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カートリッジをまとめて聴く その7 [試聴日記]

① DENON DL-103
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  こちは修理品、強度重視のカンチレバーを移植した。
  重厚なサウンドになるかと思えばそうでもないようだ。

  

② テクニカ AT-MONO 3/LP
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本体は SP 修理して LP 対応になった。
ステレオレコード を モノで聴いてみる。
修理としては問題ないだろう。


③ SONY VC-41G
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 これは、テクニカ AT-3200MC の OEM モデルだ、針交換MC を出したころは、アナログ再生は下火で、あまり普及しなくて終わった。
 しかし、この色は下品だ。赤系ですばらしいデザインは見たことがない。
 テクにクスの ECP-205MK4 の実物を見たときは衝撃を受けた。
 かっこ悪い....MK3はあんなにカッコウいいのに
 音は、テクニカらしい MC サウンドが楽しめる。


④ テクニクス EPC-270CS
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 ベストセラー EPC-270 のヘッドシェル一体型、このカートリッジよくできている。
 安定したサウンドが楽しめる。



⑤ SONY XL-15
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  ローコストのカートリッジだがよくできている。
  帯域はそこそこで、低域を重きをおいている感じだ。
  典型的な MM サウンドと言って良いだろう。


⑥ SANYO MG-100S
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   テクニカのOEM品で VM型だ、10G系と考えていいだろう。
   互換の交換針を見つけたが、ネジが締められなくなってしまった。
   しかたないので、適当なヘッドシェルに接着
   期待しないで試聴....
   驚いた、ワイドでダイナミックなサウンドに変身した。
   繊細さは今一歩だが、接着の効果恐るべし、
   ネジで音がどうのこうのはうなづける。
   


⑦ DENON DL-80
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  DP-47F の付属カートリッジ
  よくできたカートリッジだとは思うが.....
  全身モールドで安っぽく見えることこの上なし。

⑧ テクニカ AT-31E+AT-30E
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  針が折れた、AT-31E のボディに、AT-30E の交換針を装着。
  互換性があるので、問題なく装着できる。
  針交換可能な MC は互換メーカーから互換針も発売されなかったし、すでに CD への移行が始まっており、失敗だった。
  AT-31Eは、標準的なカートリッジであり、非常に安心して HiFi サウンドが楽しめる。


⑨ オルトフォン FF-15XE MK2
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  F-15 シリーズはバリエーションも多くてなにがなんだか分からない。
  このカートリッジは、楕円針のようだ。
  音は、ワイドでダイナミック、繊細さは若干かける。


 
⑩ ADC QLM-34MK3
PICT0018.JPG
  非常に開放感あふれた、カルフォルニアサウンドとなっている。
  入門機として、売られていた。
  FF-15、QLM-3X、4000DI が入門機の定番となっていた。
  






 
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