カートリッジ三昧
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/
手持ちカートリッジの雑感です。
en_ide
2017-09-20T23:07:40+09:00
ja
-
続きはこちら
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-09-20
容量が一杯になり以降下記に続きます。http://en-ide-cart2.blog.so-net.ne.jp/https://en-ide-cart3.blog.ss-blog.jp/開設以来のアクセス数は 累計: 1,252,921です。スタイラスチップの拡大写真は多分、一番多いのではないかと思います。舶来カートリッジは高級機でも接合が多くて驚かされます。舶来カートリッジはチップ落ちが多いようです。昔のカートリッジは安くても無垢のダイヤが多いようです。無垢か接合かはカタログからは分からず、モデルによっては、製造時期によって接合だったり無垢だったりします。テクニクス EPC-202はそのいい例です。接合も無垢もどちらも存在します。参考になれば幸いです。
情報
en_ide
2017-09-20T23:07:40+09:00
http://en-ide-cart2.blog.so-net.ne.jp/
https://en-ide-cart3.blog.ss-blog.jp/
開設以来のアクセス数は
累計: 1,252,921
です。
スタイラスチップの拡大写真は多分、一番多いのではないかと思います。
舶来カートリッジは高級機でも接合が多くて驚かされます。
舶来カートリッジはチップ落ちが多いようです。
昔のカートリッジは安くても無垢のダイヤが多いようです。
無垢か接合かはカタログからは分からず、モデルによっては、製造時期によって
接合だったり無垢だったりします。
テクニクス EPC-202はそのいい例です。
接合も無垢もどちらも存在します。
参考になれば幸いです。
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その97
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-09-10
① パイオニア PC-3MC ALL DAY COMPO PL-570 の付属品だ。 MC型ブームに乗って高音質MCカートリッジ付属を売りにしていたような記憶がある。 交換型カートリッジは交換針が販売が中止され意味がなかった。 付属カートリッジとしては優秀で単体で販売されてもおかしくない。 テクニカかグランツからもOME供給品だと思う。 MMポジションでつかるのもありがたい。1.MP3② Lo-D MT-24 グランツからのOEM供給品だ。 ビクター Z-1Sと同じ発電ユニットだ。針の互換性は微妙にない。 Z-1系はともてポテンシャルが高く付属カートリッジとは思えない素晴らしいサウンドが楽しめる。2.MP3③ テクニクス EPC-270C ED 楕円針仕様 大ベストセラーの付属カートリッジだ。 単体販売もされていた。 とてもバランスが良いカートリッジだ。 解像度、定位、音場のバランスも良く音の粒立ちも良い。3.MP3④ ビクター MD-1016 ナガオカ製楕円針仕様 グランツからのOEM供給品だ。 交換針は、ナガオカ製のエリーを搭載した。 楕円の影響かギターの艶があるように聴こえる。4.MP3⑤ テクニクス EPC-270CS 楕円針仕様 一体型カートリッジの交換針を EPS-270ED に交換した。 楕円針仕様だ。 情報量が多く、丸針との差を感じさせる。2.MP3⑥ ビクター MC-100EB QL-Y33F 付属のMC型カートリッジ。 針交換可能だが、交換針が売っていないの意味がない。 針折れだっがたダンパは問題ないようなので針を繋いで修理した。 レンジが広く、音場は広大で付属の割にはよくできたカートリッジだ。3.MP3⑦ パイオニア PC-110 普及帯のプレヤーの付属カートリッジとして広く採用された。 付属カートリッジとは思えないレンジの広さだ。 とても安定があり安心して使えるカートリッジだ。4.MP3⑧ ビクター Z-1EB Z-1S の楕円針モデルだ。スタイラスチップは楕円だが接合だし、ダンパ方式と上位機種と差がつく。 上位機種は、無垢ダイヤモンド&テンションワイヤー方式だ。 ややアダルト調のサウンドだが、質感の表現が見事だ。5.MP3⑨ グレース F-8 グレースは本当にオモチャみたいなカートリッジだが、そのサウンドには驚かされる。 読者..
試聴日記
en_ide
2017-09-10T10:18:58+09:00
ALL DAY COMPO PL-570 の付属品だ。
MC型ブームに乗って高音質MCカートリッジ付属を売りにしていたような記憶がある。
交換型カートリッジは交換針が販売が中止され意味がなかった。
付属カートリッジとしては優秀で単体で販売されてもおかしくない。
テクニカかグランツからもOME供給品だと思う。
MMポジションでつかるのもありがたい。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② Lo-D MT-24
グランツからのOEM供給品だ。
ビクター Z-1Sと同じ発電ユニットだ。針の互換性は微妙にない。
Z-1系はともてポテンシャルが高く付属カートリッジとは思えない素晴らしいサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ テクニクス EPC-270C ED 楕円針仕様
大ベストセラーの付属カートリッジだ。
単体販売もされていた。
とてもバランスが良いカートリッジだ。
解像度、定位、音場のバランスも良く音の粒立ちも良い。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ ビクター MD-1016 ナガオカ製楕円針仕様
グランツからのOEM供給品だ。
交換針は、ナガオカ製のエリーを搭載した。
楕円の影響かギターの艶があるように聴こえる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ テクニクス EPC-270CS 楕円針仕様
一体型カートリッジの交換針を EPS-270ED に交換した。
楕円針仕様だ。
情報量が多く、丸針との差を感じさせる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ ビクター MC-100EB
QL-Y33F 付属のMC型カートリッジ。
針交換可能だが、交換針が売っていないの意味がない。
針折れだっがたダンパは問題ないようなので針を繋いで修理した。
レンジが広く、音場は広大で付属の割にはよくできたカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ パイオニア PC-110
普及帯のプレヤーの付属カートリッジとして広く採用された。
付属カートリッジとは思えないレンジの広さだ。
とても安定があり安心して使えるカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ ビクター Z-1EB
Z-1S の楕円針モデルだ。スタイラスチップは楕円だが接合だし、ダンパ方式と上位機種と差がつく。
上位機種は、無垢ダイヤモンド&テンションワイヤー方式だ。
ややアダルト調のサウンドだが、質感の表現が見事だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ グレース F-8
グレースは本当にオモチャみたいなカートリッジだが、そのサウンドには驚かされる。
読者訪問でグレース最高とかいう記事がけっこうあって使ってみたかったけど新潟には売っていなかった。
本機の交換針は、サードパーティ製のようだがグレースF-8の良さはよく再現できている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ 東京サウンド STC-10
グーレスからのOMEではないかと思う。
これも微妙なデザインだ。
しかし、サウンド高級機そのものだ。
スタイラスチップは無垢のダイヤモンドだ。
解像度、レンジ、定位、音場どれも文句なしだが、スタイルは????
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その96
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-08-26
① テクニカ AT-12E AT-12Eは接合楕円ダイヤモンドを思っていたが、本機のスタイラスチップは無垢ダイヤモンドもようだ。 芯がとてもリズミカルなサウンドを聴かせる。 当時からコストパフォーマンスは良かっただろう。1.MP3② Aurex C-550M このカートリッジは単体販売されていた。 スタイラスチップは ウルトラエクステンド針仕様となっている。 顕微鏡写真からもはっきり分かる。 カンチレバーはカーボン製を採用している。 音場は広く、情報量が多いサウンドだ。2.MP3③ Lo-D MT-24 本機は、発電ユニットは ビクター Z-1Sと同じで上部のモールドが異なる。 この発電ユニットが実力が高いことは確認済みだ。 分離も素晴らしく、単なるプレヤーの付属カートリッジではもったない。1.MP3④ パイオニア PC-110 70年代後半のパイオニアのプレヤーの付属カートリッジはこれだった。 今聴きなおしてみても、バランスが良い。 刺激的な音を聴かせることなく安定したサウンドが楽しめる。2.MP3⑤ オルトフォン MC-20MK2 80年ごろ、オルトフォンのMC-20 評論家がこぞって褒めちぎっていた。 低出力、低インピーダンスの代表として使われた。 アンプ内臓のハイゲンイコライザーのテストにも良く使われた。 舶来品、あまり信用していなかった。 入手して聴いてみると次元の違うサウンドだ。 モールドのボディが弱点と指摘されることも多かった。 MC-30 でメタルボディ化を行った。MC-30は市場で高い評価を得た。 これに気をよくして、MC-20 のメタルボディ化を行ったのが本機 MC-20MK2だ。 MC-20は欧州のサウンドではないと感じていた。 後に、ZYX社の社長 中塚氏が開発の中心人物であると知って納得した。 この繊細なサウンドは日本人独特のサウンドだ。 さて、メタルボディはどう貢献したのだろうか? スタイラスチップは、ファインライン特殊楕円だ。 当時のカタログが見つかった。1.MP3 MC-20 はシリーズ化され現在に至っている。MC-20 MC-20MK2 は、エポットメーキング的な役割を果たした。 日本のカートリッジメーカーがお手本にしたことは言うまでもない。⑥ YAMAHA MC-9 DENON の技術者がスピンアウト?して開発したカートリッジだ。 マトリックス発電方式は理..
試聴日記
en_ide
2017-08-26T23:55:47+09:00
AT-12Eは接合楕円ダイヤモンドを思っていたが、本機のスタイラスチップは無垢ダイヤモンドもようだ。
芯がとてもリズミカルなサウンドを聴かせる。
当時からコストパフォーマンスは良かっただろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② Aurex C-550M
このカートリッジは単体販売されていた。
スタイラスチップは ウルトラエクステンド針仕様となっている。
顕微鏡写真からもはっきり分かる。
カンチレバーはカーボン製を採用している。
音場は広く、情報量が多いサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ Lo-D MT-24
本機は、発電ユニットは ビクター Z-1Sと同じで上部のモールドが異なる。
この発電ユニットが実力が高いことは確認済みだ。
分離も素晴らしく、単なるプレヤーの付属カートリッジではもったない。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ パイオニア PC-110
70年代後半のパイオニアのプレヤーの付属カートリッジはこれだった。
今聴きなおしてみても、バランスが良い。
刺激的な音を聴かせることなく安定したサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ オルトフォン MC-20MK2
80年ごろ、オルトフォンのMC-20 評論家がこぞって褒めちぎっていた。
低出力、低インピーダンスの代表として使われた。
アンプ内臓のハイゲンイコライザーのテストにも良く使われた。
舶来品、あまり信用していなかった。
入手して聴いてみると次元の違うサウンドだ。
モールドのボディが弱点と指摘されることも多かった。
MC-30 でメタルボディ化を行った。MC-30は市場で高い評価を得た。
これに気をよくして、MC-20 のメタルボディ化を行ったのが本機 MC-20MK2だ。
MC-20は欧州のサウンドではないと感じていた。
後に、ZYX社の社長 中塚氏が開発の中心人物であると知って納得した。
この繊細なサウンドは日本人独特のサウンドだ。
さて、メタルボディはどう貢献したのだろうか?
スタイラスチップは、ファインライン特殊楕円だ。
当時のカタログが見つかった。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
MC-20 はシリーズ化され現在に至っている。MC-20 MC-20MK2 は、エポットメーキング的な役割を果たした。
日本のカートリッジメーカーがお手本にしたことは言うまでもない。
⑥ YAMAHA MC-9
DENON の技術者がスピンアウト?して開発したカートリッジだ。
マトリックス発電方式は理にかなっているようだ。
サウンドはMC型らしいサウンドで情報量も多い。
繊細さもあり、素晴らしいが、低域の量感は若干寂しい。
ボディカラーもブラックでとても高級感がある。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ ADC XLM-MK2
ビスで固定すると前方に逃げていき、固定がやや難しかったが MK2 で大幅に改善された。
ビスは貫通タイプに変更されボディの固定が楽になった。
サウンドは、カルフォルニアサウンドという形容がぴったりだ。
読者訪問でも、評論家の組み合わせ推薦や、ベストバイでも ADC のカートリッジが見たことがない。
いつも大幅割引で売られている印象しかない。
しかし、このサウンドには十分納得だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ ピッカリング XV-15/625
新潟ではピッカリングのカートリッジは売っていなかった。
XV-15はかなり流通しており、沢山売れたのだろう。
針折れだったが、太いカンチレバーに細めのカートリッジを挿入して接着して修理した。
MMらしくない繊細なサウンドを聴かせる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ オルトフォン OMシリーズ派生機種
コンコルドの派生機種だ。
内容的には LH-10と同等と思われる。
交換針は Stylus D25M
中低域に重きをおいて開発されたカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ テクニカ AT-E30
振動系の軽量化を図って開発されたカートリッジだ。
世代交代している間に、アナログブームが終焉を向かえ、新世代に変わる前に、終わってしまったカートリッジだ。
AT-12と比較したことがあるがやはり、振動系の軽量化のメリットがあると感じる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その95
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-08-12
① ビクター MC-100EII BL-91Gで聴いてみた。 久々にBL-91Gを使うとGT-2000との差が良くわかる。 BL-91G はやさしいサウンドで、GT-2000はシャープなサウンドであることがわかる。 なんとなく、これがベルトドライブの良さなのかと感じる。 当初のこのカートリッジはテクニカからのOEM供給だと思っていたがグランツからの OEM供給品のようだ。 このカートリッジの中古は、例外なくダンパがほぼ飴状になっている。中古は注意が必要だ。 本品は、問題なく機能している。サウンドはMC型らしく解像度の高いサウンドが楽しめる。4.MP3② ビクター MC-100E QL-Y33F が MC-100E その後継のQL-Y44F が 100EII だった記憶している。 針の互換性もあるし、モールドの調色を変えただけのようだ。 サウンドも同じような傾向だ。当たり前か? これだけのサウンドが、付属カートリッジで楽しめれば十分だろう。1.MP3③ ピッカリング DJ-150 XV-15シリーズの派生機種で、超ロングセラーだ。 DJ向けということになっているが、普通に使える。 解像度はやや譲るが、ハーモニーにキチンと分離しているし良くできたカートリッジだ。2.MP3④ SONY XL-45 デッドストック品を入手した。 当時はあまり話題にもならなかったと記憶している。 サウンドは、一定レベルは超えているが、覇者となるほどの、競争力はなかっただろう。3.MP3⑤ YAMAHA MC-9 確か当時 1万9千円 これは DL-103 当時 1万9千円 をおもっきり意識した根付けだ。 DENON の技術者がヘッドハンティングされて立ち上げたらしい。 サウンドは計測器のようなサウンドだ。とても正確でまじめ印象だ。1.MP3⑥ YAMAHA MC-5 針折れ品を、ナガオカ製 原音カンチレバーで修理した。 MC-7 と良く似たサウンドに仕上がっている。 まじめなサウンドといった印象だ。 見本と刻印されており、おそらく店頭向けのサンプルだったのだろう。 販売しないように、見本と刻印したのだろう。 2.MP3 ⑦ オルトフォン LN-20 針付を入手したが、ダンパがフニャフニャで、胴体着陸だ。 手持ちの交換針を探したら、MBシリーズ向けの純正交換針を見つけた。 それを装着して復..
試聴日記
en_ide
2017-08-12T21:31:37+09:00
BL-91Gで聴いてみた。
久々にBL-91Gを使うとGT-2000との差が良くわかる。
BL-91G はやさしいサウンドで、GT-2000はシャープなサウンドであることがわかる。
なんとなく、これがベルトドライブの良さなのかと感じる。
当初のこのカートリッジはテクニカからのOEM供給だと思っていたがグランツからの
OEM供給品のようだ。
このカートリッジの中古は、例外なくダンパがほぼ飴状になっている。中古は注意が必要だ。
本品は、問題なく機能している。サウンドはMC型らしく解像度の高いサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② ビクター MC-100E
QL-Y33F が MC-100E その後継のQL-Y44F が 100EII だった記憶している。
針の互換性もあるし、モールドの調色を変えただけのようだ。
サウンドも同じような傾向だ。当たり前か?
これだけのサウンドが、付属カートリッジで楽しめれば十分だろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ ピッカリング DJ-150
XV-15シリーズの派生機種で、超ロングセラーだ。
DJ向けということになっているが、普通に使える。
解像度はやや譲るが、ハーモニーにキチンと分離しているし良くできたカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ SONY XL-45
デッドストック品を入手した。
当時はあまり話題にもならなかったと記憶している。
サウンドは、一定レベルは超えているが、覇者となるほどの、競争力はなかっただろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ YAMAHA MC-9
確か当時 1万9千円 これは DL-103 当時 1万9千円 をおもっきり意識した根付けだ。
DENON の技術者がヘッドハンティングされて立ち上げたらしい。
サウンドは計測器のようなサウンドだ。とても正確でまじめ印象だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ YAMAHA MC-5
針折れ品を、ナガオカ製 原音カンチレバーで修理した。
MC-7 と良く似たサウンドに仕上がっている。
まじめなサウンドといった印象だ。
見本と刻印されており、おそらく店頭向けのサンプルだったのだろう。
販売しないように、見本と刻印したのだろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ オルトフォン LN-20
針付を入手したが、ダンパがフニャフニャで、胴体着陸だ。
手持ちの交換針を探したら、MBシリーズ向けの純正交換針を見つけた。
それを装着して復活。
MC型と比べる尖ったサウンドというより、安心できるサウンドといった感じだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ テクニカ AT-120E
100シリーズの入門モデル、後のAT-100E は接合楕円ダイヤだが、120E は無垢の楕円ダイヤだったと記憶している。
サウンドはとてもバランスが良く、ハーモニーの分離も良い。
当時のベストセラーだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ パイオニア PC-110
プレヤーの付属カートリッジの代表機種だ。
レンジは欲張っていないが、MM型らしい安定感のあるサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ パイオニア PC-15
ベルトドライブ時代の付属カートリッジの代表機種だ。
傾向的には PC-110 に似ている。
本品はテクニカからのOEM供給品だ。
MM型らしいサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その94
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-08-05
① テクニカ AT-12E AT-10G系の上位機種だ。 スタイラスチップは、接合だが楕円ダイヤモンドチップ採用だ。 12E楕円(接合) 13E楕円(無垢ダイヤ) 14E楕円(無垢ダイヤ+ティパーカンチレバー) 15E楕円(極小無垢ダイヤ+ティパーカンチレバー) こんな違いでバリエーションを増やしていたようだ。 12E は 10G の接合楕円バージョンということになる。 楕円スタイラスチップの影響かややハイ上がりながらレンジの広いサウンドが楽しめる。1.MP3② AT-120E テクニカのAT-100シリーズの入門機だった。 入門機ながら、無垢ダイヤのスタイラスチップを採用している。 上位機種は、同じ無垢のダイヤモンドだが、スタイラスチップは更に小さい。 高域も伸びているし、低域の量感も十分だ。 ややアダルト調のサウンドとなっている。2.MP3③ AT-15Ea 針折れ品を入手したが、AT-10G系の振動系を入れ替えて復活させた。 やや短めのカンチレバーを選んだ、AT-15Ea らしいサウンドが再現できている。 AT-15Eaのサウンドの特徴はボディにあると考えれているが、ボディはオリジナルなので当たり前かもしれない。3.MP3④ オルトフォン LM-30H コンコルド系のユニバーサルタイプだ。 針がついていてラッキーと思ったが、ダンパが劣化してふにゃふにゃ 胴体着陸してしまう、手持ちの LM-10H原音向けのスタイラスがあったのでそちらで代用する。 原音シリーズは、楕円ダイヤモンド、チタンコーティングカンチレバーが特徴だ。 楕円は入手困難だ。 1.MP3 繊細で、解像度の高いサウンドが楽しめる。 原音シリーズだけあって、オリジナルに近いサウンドが再現できていると思う。 原音シリーズは入手困難だ。2.MP3⑤ピッカリング XUV/4500Q スタントンの互換針楕円針で復活させた。 当時のピッカリング製の交換針は、ダンパが劣化してまもに再生できないものが多い。 スタントンの互換針は、楕円だけあって、繊細で非常に高解像度のサウンドだ。3.MP3 ⑥ピッカリング XV-15/625 ピッカリングの交換針は太くて短くて驚いた。 残念ながら、カンチレバーに打痕がある。一応問題なく使えているようだ。 この太さのカンチレバーとは逆にハイ上がりで繊細なサウンドを聴..
試聴日記
en_ide
2017-08-05T18:01:16+09:00
AT-10G系の上位機種だ。
スタイラスチップは、接合だが楕円ダイヤモンドチップ採用だ。
12E楕円(接合)
13E楕円(無垢ダイヤ)
14E楕円(無垢ダイヤ+ティパーカンチレバー)
15E楕円(極小無垢ダイヤ+ティパーカンチレバー)
こんな違いでバリエーションを増やしていたようだ。
12E は 10G の接合楕円バージョンということになる。
楕円スタイラスチップの影響かややハイ上がりながらレンジの広いサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② AT-120E
テクニカのAT-100シリーズの入門機だった。
入門機ながら、無垢ダイヤのスタイラスチップを採用している。
上位機種は、同じ無垢のダイヤモンドだが、スタイラスチップは更に小さい。
高域も伸びているし、低域の量感も十分だ。
ややアダルト調のサウンドとなっている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ AT-15Ea
針折れ品を入手したが、AT-10G系の振動系を入れ替えて復活させた。
やや短めのカンチレバーを選んだ、AT-15Ea らしいサウンドが再現できている。
AT-15Eaのサウンドの特徴はボディにあると考えれているが、ボディはオリジナルなので当たり前かもしれない。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ オルトフォン LM-30H
コンコルド系のユニバーサルタイプだ。
針がついていてラッキーと思ったが、ダンパが劣化してふにゃふにゃ
胴体着陸してしまう、手持ちの LM-10H原音向けのスタイラスがあったのでそちらで代用する。
原音シリーズは、楕円ダイヤモンド、チタンコーティングカンチレバーが特徴だ。
楕円は入手困難だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
繊細で、解像度の高いサウンドが楽しめる。
原音シリーズだけあって、オリジナルに近いサウンドが再現できていると思う。
原音シリーズは入手困難だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ピッカリング XUV/4500Q
スタントンの互換針楕円針で復活させた。
当時のピッカリング製の交換針は、ダンパが劣化してまもに再生できないものが多い。
スタントンの互換針は、楕円だけあって、繊細で非常に高解像度のサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ピッカリング XV-15/625
ピッカリングの交換針は太くて短くて驚いた。
残念ながら、カンチレバーに打痕がある。一応問題なく使えているようだ。
この太さのカンチレバーとは逆にハイ上がりで繊細なサウンドを聴かせる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ パイオニア PC-110
プレヤーの付属カートリッジとして広く採用された。
かなりレンジも広く、ローコストおまけカートリッジとは思えないサウンドだ。
かなりメリハリのあるサウンドで高級機に入れても違和感はない。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ パイオニア PC-3MC
80年ごろのMCブームに乗って、付属品カートリッジとして広く採用された。
⑦ と比べると差がつく、解像度も上がり、音場も広がり情報量も増えた。
MC型らしいサウンドがMMポジションで楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ エンパイア 2000E/Z
舶来のカートリッジは実売と定価があまりに乖離しており正確な値段はわからない。
高級カートリッジらしく、情報量が多く安定したサウンドだ。
低域の量感は控えめだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ テクニカ AT-F3II
アナログ終盤期に投入された。
長岡氏べた褒めカートリッジだ。
ハイコストパフォーマンス機であることは間違いない。
レンジの広さと音場の広大さはさすがだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その93
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-07-08
① テクニクス EPC-205CMK2 大人気 ECP-205CMK3 の前身機種だ。 ワイドレンジで、MM型とは思えないサウンドだ。 低域の量感、更に最低域も申し分なし。 さずが日本を代表していたカートリッジだ。1.MP3②オルトフォン VMS-20E 基本構造は、F-15シリーズと同じだ。 最大の違いはスタイラスチップだろう。 VMSシリーズは無垢ダイヤ、F-15シリーズは接合ダイヤ使用だ。 サウンドはレンジも広くさすが高級機といった印象だ。1.MP3③ ビクター MD-1020 本品はグランツからのOEM供給品だ。 MD-1016から強化されている。 接地面積の増大、逆三角形で設置面積最大で強度が増している。 本品は貴重な4CH対応だ。 妙にハイ上がりになりすぎる事もなく、大変バランスの良いサウンドだ。 付属のカートリッジとは思えないできだ。2.MP3④ エンパイア 1000ZE/X 1000番シリーズの最高峰、4000シリーズのスタイラスチップは接合ダイヤだが、 本機は無垢のダイヤモンドだ。 音はフラットで癖のないサウンドだが、47KΩでうけると落ち着いたサウンドになる。 今回は100KΩで受けている。3.MP3 ⑤ パイオニア PC-110 パイオニア PC-110 付属品のカートリッジ何度も何度も聴いている。 傾向としてはだいたい同じだ、バランス良いサウンド、安定志向のサウンド 高域は欲張らす、中低域重視のサウンドだ。1.MP3⑥ テクニカ AT-DS3 AT-100シリーズの DS向けというラインナップだ。 カンチレバーが太い、音も図太いと想像されるがかなり違う。 かなりハイ上がりで、繊細な音を聴かせる。 AT-150シリーズと共通のサウンドに力強さも感じる。 意外と隠れたハイCPだったのではないだろうか?2.MP3⑦ テクニカ AT-105H このモデルは各社にOEM供給されていた。 Technics EPC-H35 も OEM供給品だ。 ⑥ よりアダルトで ⑤ よりヤングでバランスが良い。 低域の切れもいいが、最低域の伸びは一歩後退か?3.MP3⑧ YAMAHA MC-801(テクニカ AT-312 相当品) YAMAHAの付属プレヤー向けのカートリッジだ。 AT-312の派生機種だろう。 とても MC型らしいサウンドを聴かせてくれる。 出力電圧が大きいのも音..
試聴日記
en_ide
2017-07-08T21:41:39+09:00
大人気 ECP-205CMK3 の前身機種だ。
ワイドレンジで、MM型とは思えないサウンドだ。
低域の量感、更に最低域も申し分なし。
さずが日本を代表していたカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
②オルトフォン VMS-20E
基本構造は、F-15シリーズと同じだ。
最大の違いはスタイラスチップだろう。
VMSシリーズは無垢ダイヤ、F-15シリーズは接合ダイヤ使用だ。
サウンドはレンジも広くさすが高級機といった印象だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ ビクター MD-1020
本品はグランツからのOEM供給品だ。
MD-1016から強化されている。
接地面積の増大、逆三角形で設置面積最大で強度が増している。
本品は貴重な4CH対応だ。
妙にハイ上がりになりすぎる事もなく、大変バランスの良いサウンドだ。
付属のカートリッジとは思えないできだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ エンパイア 1000ZE/X
1000番シリーズの最高峰、4000シリーズのスタイラスチップは接合ダイヤだが、
本機は無垢のダイヤモンドだ。
音はフラットで癖のないサウンドだが、47KΩでうけると落ち着いたサウンドになる。
今回は100KΩで受けている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ パイオニア PC-110
パイオニア PC-110 付属品のカートリッジ何度も何度も聴いている。
傾向としてはだいたい同じだ、バランス良いサウンド、安定志向のサウンド
高域は欲張らす、中低域重視のサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ テクニカ AT-DS3
AT-100シリーズの DS向けというラインナップだ。
カンチレバーが太い、音も図太いと想像されるがかなり違う。
かなりハイ上がりで、繊細な音を聴かせる。
AT-150シリーズと共通のサウンドに力強さも感じる。
意外と隠れたハイCPだったのではないだろうか?
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ テクニカ AT-105H
このモデルは各社にOEM供給されていた。
Technics EPC-H35 も OEM供給品だ。
⑥ よりアダルトで ⑤ よりヤングでバランスが良い。
低域の切れもいいが、最低域の伸びは一歩後退か?
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ YAMAHA MC-801(テクニカ AT-312 相当品)
YAMAHAの付属プレヤー向けのカートリッジだ。
AT-312の派生機種だろう。
とても MC型らしいサウンドを聴かせてくれる。
出力電圧が大きいのも音質的には楽だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ パイオニア PC-110
今考えると、とてもバランスの良いカートリッジであり、買い換えなくても良かったかもと感じある。
今回の固体は高域方向にエネルギーが集中しており、MM型らしからないサウンドとなっている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ ビクター MD-1016
ベルトドライブ時代を支えた、ビクターのプレヤーに標準的に採用されていた。
グランツからのOEM供給品だ。
付属カートリッジだが、十分Hi-Fiで使える。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その92
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-06-18
① Numark CC1 ロゴには JAPAN と書かれてある。どこが製造しているのだろうか? オルトフォンコンコルドの派生機種というかパクリというか しかし、取っ手がとても良く考えられている。 オリジナルのコンコルドは引っかかりがなく、手からよく滑りそうになる。 音は、ハーモニーよく分離できているし、Hi-Fiとしても十分使える。 中低域重視のサウンドだ。1.MP3② オルトフォン FF-15+ナガオカ製交換針針 「いとしのエリー」は小学校6年生以来聴いてみた。 桑田さん意外とハスキーボイスで、ちゃんと聴くと曲の印象はだいぶ変わる。 この時に使っていたカートリッジは FF-15 ダイエーバーゲン品だった。 FF-15は、ややハイ上がりの印象があるがその通りのサウンドだ。2.MP3③ Lo-D MT-24 グランツからのOEM品だ。ビクターのZ-1系と共通の発電ユニットだ。 正確なサウンドといった印象で、高域の切れは②の方がいいように感じる。3.MP3④ エンパイア 1000ZXL プリアンプ C-2a は100KΩで受けることができる。100KΩでもかなり落ち着いたサウンドだ。 なかなか現在では遭遇できないサウンドだ。4000シリーズとはかなり異なった音調だ。 上品なアダルトサウンドといった感じだ。4.MP3 ⑤ テクニカ AT-12E⑥ テクニカ AT-13E⑦ テクニカ AT-14Ea⑧ テクニカ AT-15Ea やはりシリーズ展開は必要なのだろうか、再度聞き比べてみる。 AT-12E 細かい音は良く拾うし、声がかなりリアルに聴こえる。1.MP3 AT-13E ややアダルト調のサウンドだが、声の質感が上がっている。2.MP3 AT-14Ea しかし、デザインというか配色で損をしている。 Eaシリーズの企画のセンスが疑われる。 13Eより、声が若々しくなった感じがする。 中庸のサウンドでバランスが良い。3.MP3 AT-15Ea メタルボディの影響か、思い描いている声を聴かせてくれる。 こんなロングセーラーになるとは思ってもいなかった。4.MP3⑨ ビクター MD-1016 グランツからのOEM品で、ベルトドライブ時代のプレヤーの付属..
試聴日記
en_ide
2017-06-19T00:15:39+09:00
ロゴには JAPAN と書かれてある。どこが製造しているのだろうか?
オルトフォンコンコルドの派生機種というかパクリというか
しかし、取っ手がとても良く考えられている。
オリジナルのコンコルドは引っかかりがなく、手からよく滑りそうになる。
音は、ハーモニーよく分離できているし、Hi-Fiとしても十分使える。
中低域重視のサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② オルトフォン FF-15+ナガオカ製交換針針
「いとしのエリー」は小学校6年生以来聴いてみた。
桑田さん意外とハスキーボイスで、ちゃんと聴くと曲の印象はだいぶ変わる。
この時に使っていたカートリッジは FF-15 ダイエーバーゲン品だった。
FF-15は、ややハイ上がりの印象があるがその通りのサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ Lo-D MT-24
グランツからのOEM品だ。ビクターのZ-1系と共通の発電ユニットだ。
正確なサウンドといった印象で、高域の切れは②の方がいいように感じる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ エンパイア 1000ZXL
プリアンプ C-2a は100KΩで受けることができる。100KΩでもかなり落ち着いたサウンドだ。
なかなか現在では遭遇できないサウンドだ。4000シリーズとはかなり異なった音調だ。
上品なアダルトサウンドといった感じだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ テクニカ AT-12E
⑥ テクニカ AT-13E
⑦ テクニカ AT-14Ea
⑧ テクニカ AT-15Ea
やはりシリーズ展開は必要なのだろうか、再度聞き比べてみる。
AT-12E
細かい音は良く拾うし、声がかなりリアルに聴こえる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
AT-13E
ややアダルト調のサウンドだが、声の質感が上がっている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
AT-14Ea
しかし、デザインというか配色で損をしている。
Eaシリーズの企画のセンスが疑われる。
13Eより、声が若々しくなった感じがする。
中庸のサウンドでバランスが良い。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
AT-15Ea
メタルボディの影響か、思い描いている声を聴かせてくれる。
こんなロングセーラーになるとは思ってもいなかった。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ ビクター MD-1016
グランツからのOEM品で、ベルトドライブ時代のプレヤーの付属カートリッジとして採用された。
交換針は、ナガオカ製である。
MD-1016 はポテンシャルの高いカートリッジだ。
レンジはそこそこだが、とてもバランスが良いカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ テクニカ AT-95
EPC-270の新型?ではない。
付属で組み込まれている AT-95 をユニバーサル型で使うために一工夫。
AT-95の発電ユニットとEPC-270の発電ユニットの幅が0.1mm単位で同じだ。
単なる偶然とは思えない。
EPC-270のモールドにAT-95をはめ込みユニバーサル型として使えるようにした。
AT-95 AT-10Gに変わるスタンダードカートリッジだ。
AT-10Gと同じく分厚い低音で安定したサウンドを聴かせる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
VICTOR JL-B44 を修理する。
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-05-28
VICTOR JL-B44 を入手した。状態は、ボタンが機能しない状態だった。非常に綺麗な状態だし、ばらして修理することにした。グリスの固着と予想してばらしていく蓄層のキャビネットで、くり抜いてある。高級機のつくりだ。モーターはダイキャストにマウントしてある。凝っている。アームは、ジンバルサポートだ、とても芸術的デザインだ。機能美がデザインとなっている。ケーブルは RCA で交換可能だ。手抜きなし、今なら幾らだろうか?DP-1300MK2 よりずっと高級感がある。それはさておき、スイッチボックスをばらしてみた。案の定、グリスの固着だ。スプレーグリスを浸透させ、何度も往復してスムースに動くようになった。45回転が機能しないが、マクロスィッチが不良であることが分かった。33回転復活で止めておいた。ストロボスコープもぴたりと止まって、問題なし。試聴してみる。ちょっと長めに聴いてみた。カートリッジは F-8Lと32Eを選択した。時代的にもぴったりだろう。F-8Lオモチャみたいな筐体からこのサウンドは信じがたい、しかしMMとは思えない素晴らしいサウンドだ。1.MP3AT-32E長岡氏が絶賛していたカートリッジ、氏の評価とおりサウンドが散乱してハードでダイナミックなサウンドを聴かせる、ハーモニーも見事に分離解像度の高い。2.MP3曖昧なところはなく、きっちりとしたサウンドで 49800円のサウンドではない。解像度も高くしっかりしたサウンドだ。低域のふくよかさはなく、高級機でも十分通じる。アームも十分使える、このジンバルサポートのデザインなぜか惹かれる。
修理記録
en_ide
2017-05-28T21:27:43+09:00
状態は、ボタンが機能しない状態だった。
非常に綺麗な状態だし、ばらして修理することにした。
グリスの固着と予想してばらしていく
蓄層のキャビネットで、くり抜いてある。
高級機のつくりだ。
モーターはダイキャストにマウントしてある。凝っている。
アームは、ジンバルサポートだ、とても芸術的デザインだ。
機能美がデザインとなっている。
ケーブルは RCA で交換可能だ。
手抜きなし、今なら幾らだろうか?
DP-1300MK2 よりずっと高級感がある。
それはさておき、スイッチボックスをばらしてみた。
案の定、グリスの固着だ。
スプレーグリスを浸透させ、何度も往復してスムースに動くようになった。
45回転が機能しないが、マクロスィッチが不良であることが分かった。
33回転復活で止めておいた。
ストロボスコープもぴたりと止まって、問題なし。
試聴してみる。
ちょっと長めに聴いてみた。
カートリッジは F-8Lと32Eを選択した。時代的にもぴったりだろう。
F-8L
オモチャみたいな筐体からこのサウンドは信じがたい、しかしMMとは思えない素晴らしいサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
AT-32E
長岡氏が絶賛していたカートリッジ、氏の評価とおりサウンドが散乱してハードでダイナミックなサウンドを聴かせる、ハーモニーも見事に分離解像度の高い。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
曖昧なところはなく、きっちりとしたサウンドで 49800円のサウンドではない。
解像度も高くしっかりしたサウンドだ。
低域のふくよかさはなく、高級機でも十分通じる。
アームも十分使える、このジンバルサポートのデザインなぜか惹かれる。
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その91
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-05-27
① フィリップス 922 針折れ品を修理した。 非常にしっとりとしたサウンドだ。 低域の芯もしっかりしており、刺激的な音はきかせない。1.MP3② パイオニア PC-110 付属カートリッジの代表と言って良い。 自分の最初に使ったカートリッジもこれだった。 改めて聞きなおしても、非常に安定したサウンドで安心して使える。2.MP3③ テクニクス EPC-280C EPC-270Cの派生機種だ。 270C の上級機ということで、スタイラスコニカルだが、天然無垢のダイヤを採用している。 カンチレバーも硬質軽合金ストレートパイプとなっている。 レンジは拡大されており、潜在能力の高さを感じる。3.MP3④ テクニクス EPC-207C EPC-205C のコストダウンモデルだ。 サスペンションは、ダンパのみ(205Cは、テンションワイヤー) スタイラスチップは、接合楕円(205Cは、無垢楕円ダイヤモンド) 交換針の鉛スタビライザは省略 デザインのせいかあまり話題にも上らなかった。 サウンドは高級機に近づいており、⑤より更にレンジは拡大されており、現代的なサウンドとなっている。4.MP3⑤ テクニクス EPC-1200 2000年頃に生産されたカートリッジだ。 MMとは思えないハイ上がりなサウンドだ。 量感とか質感は控えめだ。 オーディオ雑誌では、ヤング向けサウンド、ロック、ポップス向けと評価されるだろう。5.MP3⑥ テクニカ AT-OC7 ほぼ新品を入手した。シールは18000円となっている。今となっては考えられない安さだ。 OC-7 の発電ユニットはAT-3F系で、メタルボディでがっちり挟み込めばOC-7の完成だ。 カンチレバーは極細で極小のスタイラスチップだ。 音は計測器サウンドがぴったりだ。 正確に、再生しているよう思う。 同程度のカートリッジを今買うと、5~6万くらいだ。oc-7.MP3⑧ AT-10G コニカル⑨ AT-10G シバタ針 何かと話題のシバタ針とコニカル針を比べてみた。 ボディは AT-10G系だ。 コニカル3.MP3 シバタ針2.MP3 比べて聴くと違いが良くわかる。 音場はシバタ針のが格段に広くなっている。 子音もしっかり再生できてる。 シバタ針のがよく正確再生できているように感じる。 コニカルもがんばっているが、音場感や質感等ではやや..
試聴日記
en_ide
2017-05-27T08:22:09+09:00
針折れ品を修理した。
非常にしっとりとしたサウンドだ。
低域の芯もしっかりしており、刺激的な音はきかせない。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② パイオニア PC-110
付属カートリッジの代表と言って良い。
自分の最初に使ったカートリッジもこれだった。
改めて聞きなおしても、非常に安定したサウンドで安心して使える。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ テクニクス EPC-280C
EPC-270Cの派生機種だ。
270C の上級機ということで、スタイラスコニカルだが、天然無垢のダイヤを採用している。
カンチレバーも硬質軽合金ストレートパイプとなっている。
レンジは拡大されており、潜在能力の高さを感じる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ テクニクス EPC-207C
EPC-205C のコストダウンモデルだ。
サスペンションは、ダンパのみ(205Cは、テンションワイヤー)
スタイラスチップは、接合楕円(205Cは、無垢楕円ダイヤモンド)
交換針の鉛スタビライザは省略
デザインのせいかあまり話題にも上らなかった。
サウンドは高級機に近づいており、⑤より更にレンジは拡大されており、現代的なサウンドとなっている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ テクニクス EPC-1200
2000年頃に生産されたカートリッジだ。
MMとは思えないハイ上がりなサウンドだ。
量感とか質感は控えめだ。
オーディオ雑誌では、ヤング向けサウンド、ロック、ポップス向けと評価されるだろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ テクニカ AT-OC7
ほぼ新品を入手した。シールは18000円となっている。今となっては考えられない安さだ。
OC-7 の発電ユニットはAT-3F系で、メタルボディでがっちり挟み込めばOC-7の完成だ。
カンチレバーは極細で極小のスタイラスチップだ。
音は計測器サウンドがぴったりだ。
正確に、再生しているよう思う。
同程度のカートリッジを今買うと、5~6万くらいだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ AT-10G コニカル
⑨ AT-10G シバタ針
何かと話題のシバタ針とコニカル針を比べてみた。
ボディは AT-10G系だ。
コニカル
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
シバタ針
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
比べて聴くと違いが良くわかる。
音場はシバタ針のが格段に広くなっている。
子音もしっかり再生できてる。
シバタ針のがよく正確再生できているように感じる。
コニカルもがんばっているが、音場感や質感等ではやや後退する。
⑩ テクニクス EPC-205CII
大人気 EPC-205CIIIの前のモデルだ。
EPC-205CIII と同様に癖がないとてもフラットな音調だ。
音場も⑨より更に広がり、情報量も増えた感じた。
IIIじゃなくてもIIでもこのモデル共通の良さが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
オルトフォン カートリッジ集中試聴 その4
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-05-13
オルトフォン カートリッジ をまとめて聴いてみる。① VMS-20EMK2 このシリーズは、背が低いカートリッジとしても有名だ。 DL-103も背が低い。VMSシリーズは F-15シリーズの上位機種となっている。 スタイラスチップは、ファインラインだと思う。 F-15シリーズは接合ダイヤモンドだ。 音はとてもバランスが良い、雰囲気も出してくれる。 もう少し、高域に切れがあっても良い。1.MP3② VMS-20E ①との差は良くわからないが、ややアップライトなサウンドとなっている。 ①をややアダルト調なヨーロピアンサウンドだとすれば、 軽快で、明るいカルフォルニアサウンドと言っていいだろう。2.MP3③ コンコルド STD あまりにも軽すぎたコンコルド、バランスがとれないプレヤーが続出。 標準的な重量として STD を販売した。 何度見ても美しく惚れ惚れとする。 サウンド、VMSシリーズとはかなりことなり、低域の押し出しがサウンドだ。 高域の解像度は、VMSシリーズは及ばない。 スタイルを見ているだけでも十分楽しめる。 3.MP3④ MC-20 オーディオブームの定番の高級カートリッジだ。 出力電圧が低いため、内臓MCハイゲインイコライザーのテストにもよく使われた。 量感がもう少し欲しいが、高域の解像力が申し分ない1.MP3⑤ MC-20MK2 MC-30 のメタルボディの成功に気をよくして、以降のMC二桁シリーズのボディはメタル化されている。 MC-20も弱点ともいえる量感は見事に保管されており、スピード感も満点で、さすが高級カートリッジといった感じだ。 やはり出力電圧は相当低い。2.MP3⑥ MC-200 非常に状態はいいのだが、左CHが断線だった。残念。 出力電圧は更に小さい。 カンチレバーは、ボロンだしスタイラスチップはファインラインで期待はできた。3.MP3⑦ HMC-10 出力電圧は標準的な大きさで扱いやすい。 かなり、アップライトなサウンドで MC-20 ににいている。 低域のアタック音や、最低域のベースは良く伸びている。4.MP3
試聴日記
en_ide
2017-05-13T11:59:33+09:00
① VMS-20EMK2
このシリーズは、背が低いカートリッジとしても有名だ。
DL-103も背が低い。VMSシリーズは F-15シリーズの上位機種となっている。
スタイラスチップは、ファインラインだと思う。
F-15シリーズは接合ダイヤモンドだ。
音はとてもバランスが良い、雰囲気も出してくれる。
もう少し、高域に切れがあっても良い。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② VMS-20E
①との差は良くわからないが、ややアップライトなサウンドとなっている。
①をややアダルト調なヨーロピアンサウンドだとすれば、
軽快で、明るいカルフォルニアサウンドと言っていいだろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ コンコルド STD
あまりにも軽すぎたコンコルド、バランスがとれないプレヤーが続出。
標準的な重量として STD を販売した。
何度見ても美しく惚れ惚れとする。
サウンド、VMSシリーズとはかなりことなり、低域の押し出しがサウンドだ。
高域の解像度は、VMSシリーズは及ばない。
スタイルを見ているだけでも十分楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ MC-20
オーディオブームの定番の高級カートリッジだ。
出力電圧が低いため、内臓MCハイゲインイコライザーのテストにもよく使われた。
量感がもう少し欲しいが、高域の解像力が申し分ない
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ MC-20MK2
MC-30 のメタルボディの成功に気をよくして、以降のMC二桁シリーズのボディはメタル化されている。
MC-20も弱点ともいえる量感は見事に保管されており、スピード感も満点で、さすが高級カートリッジといった感じだ。
やはり出力電圧は相当低い。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ MC-200
非常に状態はいいのだが、左CHが断線だった。残念。
出力電圧は更に小さい。
カンチレバーは、ボロンだしスタイラスチップはファインラインで期待はできた。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ HMC-10
出力電圧は標準的な大きさで扱いやすい。
かなり、アップライトなサウンドで MC-20 ににいている。
低域のアタック音や、最低域のベースは良く伸びている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
サテン OEM SONY VC-20 を聴く。
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-05-07
サテン OEM SONY VC-20 を聴く。といっても入手してから既に5年経過して放置されている。交換針を大量に買ったら、ND-200G があった。XL-20 の派生機種 XL-200 の交換針かと思いきやネジ止めの交換針が入っていた、もしかして 放置してある VC-20 の交換針か?と探していたら、VC-20が出てきた。VC-20はサテンからの OEM 供給品らしい。 FALCON GG-20F(ファルコン 20F)のステレオプレーヤーシステム PS-20F に付属するカートリッジのようだ。MC 型(ヘッドシェルと一体),周波数特性 10Hz~35kHz,出力電圧 0.3mV(1kHz, 5cm/s, 45°),針圧(最適針圧)1~2g(1.5g),交換針 ND-20G,自重 19g と記載されている。ゴミがけっこうすごい、カンチレバーの根元には、粘度の高いシリコンオイルと思われるものが塗られている。そのためゴミが不着しやすい構造となっている。まずは、付属して交換針で聞いてみる。顕微鏡で観察した感じではいけそうな感じだ。音を聴くと歪んでいる。波形で確認してみる。スタイラスチップは問題ないようだ。高調波が盛大に出ている、どうもダンパが駄目になっているようだ。未使用新品に代えて再度測定してみる。高調波は当然あるが、アナログレコードではよくある波形だ。少ないで特性も綺麗で、1KHz がシャープに立ち上がっている。ダイヤモンドは磨耗していなくてもダンパが寿命を迎えている典型的なパターンだ。再生音はこんな感じ1.MP3どうも、サテンのカートリッジと音の調子が違う。① 図太い低音② 控えめな高域、繊細さもやや控えめ③ 電圧も控え目、一般的な MC レベルヘッドシェル一体型だが、取っ手は一体の削り出し構造のようだ。削って捨てる部分が多く、非常に手間ひまかかった製品といえる。
試聴日記
en_ide
2017-05-07T23:01:28+09:00
といっても入手してから既に5年経過して放置されている。
交換針を大量に買ったら、ND-200G があった。
XL-20 の派生機種 XL-200 の交換針かと思いきや
ネジ止めの交換針が入っていた、もしかして 放置してある VC-20 の交換針か?
と探していたら、VC-20が出てきた。
VC-20はサテンからの OEM 供給品らしい。
FALCON GG-20F(ファルコン 20F)のステレオプレーヤーシステム PS-20F に付属するカートリッジのようだ。
MC 型(ヘッドシェルと一体),
周波数特性 10Hz~35kHz,出力電圧 0.3mV(1kHz, 5cm/s, 45°),
針圧(最適針圧)1~2g(1.5g),
交換針 ND-20G,自重 19g と記載されている。
ゴミがけっこうすごい、カンチレバーの根元には、粘度の高いシリコンオイルと思われるものが塗られている。
そのためゴミが不着しやすい構造となっている。
まずは、付属して交換針で聞いてみる。
顕微鏡で観察した感じではいけそうな感じだ。
音を聴くと歪んでいる。
波形で確認してみる。
スタイラスチップは問題ないようだ。
高調波が盛大に出ている、どうもダンパが駄目になっているようだ。
未使用新品に代えて再度測定してみる。
高調波は当然あるが、アナログレコードではよくある波形だ。
少ないで特性も綺麗で、1KHz がシャープに立ち上がっている。
ダイヤモンドは磨耗していなくてもダンパが寿命を迎えている典型的なパターンだ。
再生音はこんな感じ
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
どうも、サテンのカートリッジと音の調子が違う。
① 図太い低音
② 控えめな高域、繊細さもやや控えめ
③ 電圧も控え目、一般的な MC レベル
ヘッドシェル一体型だが、取っ手は一体の削り出し構造のようだ。
削って捨てる部分が多く、非常に手間ひまかかった製品といえる。
]]>
-
SHURE カートリッジの集中試聴 その14
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-05-06
SHURE のカートリッジをまとめて聴く。相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...① SHURE V-15 III MR V-15 TYPEVMR の好評価を得て、TYPEIIIとTYPEIVにも展開された。 比較的最近まで、販売されていたモデルだ。 当時は、MRとかMLがもてはやられた。 ラインコンタクトはゴミに弱いとか、バーティカルアングルの調整がシビアとか あまり評価は高くなかった、カタログには特殊楕円とか書かれていた。 MR は高域もよく伸びており、低域の量感も良く、オリジナルよりかなり現代的なサウンドとなっている。2.MP3
試聴日記
en_ide
2017-05-06T10:12:48+09:00
相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...
① SHURE V-15 III MR
V-15 TYPEVMR の好評価を得て、TYPEIIIとTYPEIVにも展開された。
比較的最近まで、販売されていたモデルだ。
当時は、MRとかMLがもてはやられた。
ラインコンタクトはゴミに弱いとか、バーティカルアングルの調整がシビアとか
あまり評価は高くなかった、カタログには特殊楕円とか書かれていた。
MR は高域もよく伸びており、低域の量感も良く、オリジナルよりかなり現代的なサウンドとなっている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その90
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-04-26
① STAIN M-117 針折れ品を修理した。 独自構造の交換できる MCカートリッジ出力電圧も高く使いやすい。 今回のキャプチャーは MM ポジションで受けている。 ビクター のプリントコイルシリーズと音がよく似いている。 しかし、針圧はとてもシビアでマニア向けの商品だ。1.MP3②グレースF-8 オリジナルの交換針とサードパーティの交換針を比較してみた。 オリジナル 無垢のダイヤモンドだが、サードパーティは接合ダイヤだ。 サードパーティトラック 05.MP3 素晴らしいサウンドだ。 こんなおもちゃみたいなボディからは考えられないサウンド。 ボディはモールドだし、ダンパだけのサスペンションだし とても不思議なカートリッジだ。 オリジナル3.MP3 サードパーティには、差をつける。 全ての点で高品位だ、低域の伸びが違う。 無垢のダイヤは低域の伸びに差がでるように感じる。3.MP3 SATIN といい、グレースといいサウンドでは世界に誇っていいと思う。③ テクニカ AT-92 サンスイ向けのOEM品だ。 カンチレバーはカーボンだ。 カーボンの方が、製造コストは安いのだろうか? 低域に厚いサウンドを聴かせてくれる。4.MP3④ ビクター MD-1016 グランツからのOME供給品だ。 ビクターとグランツは蜜月状態だったと予測される。 グランツの製品は、安くて音もよく縁の下の力持ち的な存在だったのだろう。5.MP3⑤ エクセルサウンド ES-700 エクセルサウンドは、グランツと同じくカートリッジのOEMで活躍していたメーカーだ。 本品は、ORTHO オルソ 向けだ。 OTTO ブランドの MG-27 もよく見かける。 サウンドは、高域やや抑え気味だが、低域は充実しており非常に使い安いカートリッジだ。1.MP3⑦ DENON DL-103 針折れ品を繋いで修理した。 最近オークションでも 103の修理品を見かけるようになった。 103 の修理は開口部が大きく折れる箇所も同じで難易度としてはやさしい。 低域は図太く、解像度が高く仕上がった。3.MP3⑧ グレース F-8C グレースのカートリッジの交換針は、メガネタイプといわれる楕円ダイプと長方形タイプがある。 F-8C C は Custum の略らしい。 F-8シリーズはトンボと揶揄されていた..
試聴日記
en_ide
2017-04-26T23:47:10+09:00
針折れ品を修理した。
独自構造の交換できる MCカートリッジ出力電圧も高く使いやすい。
今回のキャプチャーは MM ポジションで受けている。
ビクター のプリントコイルシリーズと音がよく似いている。
しかし、針圧はとてもシビアでマニア向けの商品だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
②グレースF-8
オリジナルの交換針とサードパーティの交換針を比較してみた。
オリジナル 無垢のダイヤモンドだが、サードパーティは接合ダイヤだ。
サードパーティ
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
素晴らしいサウンドだ。
こんなおもちゃみたいなボディからは考えられないサウンド。
ボディはモールドだし、ダンパだけのサスペンションだし
とても不思議なカートリッジだ。
オリジナル
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
サードパーティには、差をつける。
全ての点で高品位だ、低域の伸びが違う。
無垢のダイヤは低域の伸びに差がでるように感じる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
SATIN といい、グレースといいサウンドでは世界に誇っていいと思う。
③ テクニカ AT-92
サンスイ向けのOEM品だ。
カンチレバーはカーボンだ。
カーボンの方が、製造コストは安いのだろうか?
低域に厚いサウンドを聴かせてくれる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ ビクター MD-1016
グランツからのOME供給品だ。
ビクターとグランツは蜜月状態だったと予測される。
グランツの製品は、安くて音もよく縁の下の力持ち的な存在だったのだろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ エクセルサウンド ES-700
エクセルサウンドは、グランツと同じくカートリッジのOEMで活躍していたメーカーだ。
本品は、ORTHO オルソ 向けだ。
OTTO ブランドの MG-27 もよく見かける。
サウンドは、高域やや抑え気味だが、低域は充実しており非常に使い安いカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ DENON DL-103
針折れ品を繋いで修理した。
最近オークションでも 103の修理品を見かけるようになった。
103 の修理は開口部が大きく折れる箇所も同じで難易度としてはやさしい。
低域は図太く、解像度が高く仕上がった。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ グレース F-8C
グレースのカートリッジの交換針は、メガネタイプといわれる楕円ダイプと長方形タイプがある。
F-8C C は Custum の略らしい。
F-8シリーズはトンボと揶揄されていた。それを嫌ったのだろうか? C は長方形タイプだ。
オモチャみたいだが本当によく出来たカートリッジだ。
メガネタイプは、ダンパのみ、サスペンションで本機は、テンションワイヤー方式
やはり、ぴしっと定位は決まっているような気がする。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ ビクター MD-1016 4CH シバタ針仕様
グランツからのOEM供給品だ。
交換針を4CH仕様に変更している。
シバタ針だけあって繊細なサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ テクニカ AT-150E 4CH シバタ針仕様 VS 0.5milコニカル
AT-150Eの針折れ品を修理した。
4CH仕様のシバタ針の振動系をそのまま移植した。
非常に引き締まった低音と切れの良い解像度だ。
やはり、シバタ針は違うと思わせる。
オリジナルのベリリューム+楕円に比べるとややアダルト調となり、きつい高域が改善されている。
4CH仕様
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
AT-10G系のコニカルスタイラスの振動系を移植した。
交換針だけを交換した、他は全く同じ条件
150系のサウンドとは異なる。量感はたっぷりとしており、高域のきつさはない。
見た目のカンチレバーは同じだし、スタイラスチップだけの影響ではないかもしれないがかなりサウンドは異なる。
あまりの違いに唖然としてしまった。
コニカル仕様
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
エンパイア 1000/900シリーズの説明書
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-04-25
エンパイア 1000/900シリーズの説明書を入手した。4000シリーズはみな接合ダイヤみたいだし、無垢の交換針はお目にかかったことがない。ADC も接合が多し、SHUREのローコストモデルもそうだ。ELAC の 455 シリーズは全部無垢かと思ったら接合スタイラスモデルもある。テクニクス EPC-202 も無垢ダイヤと接合ダイヤモデルが存在する。
情報
en_ide
2017-04-25T20:55:47+09:00
4000シリーズはみな接合ダイヤみたいだし、無垢の交換針はお目にかかったことがない。
ADC も接合が多し、SHUREのローコストモデルもそうだ。
ELAC の 455 シリーズは全部無垢かと思ったら接合スタイラスモデルもある。
テクニクス EPC-202 も無垢ダイヤと接合ダイヤモデルが存在する。
]]>
-
SHURE カートリッジの集中試聴 その13
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-04-15
SHURE のカートリッジをまとめて聴く。相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...① SHURE V-15 Type4 修理品 なぜか不人気の Type4 Type5 と Type3 に比べると不当な扱いを受けている。 いつも 40%Off で売られていたことが原因ではないだろうか 針折れ品を修理した。 接続したカンチレバーは、無垢の楕円ダイヤモンドだ。 音は、ハイ上がりで、解像度の高いモデルだ。 無音の音溝をトーレスするとだいた分かる。1.MP3② SHURE V-15 Type4 MR 仕様 V-15 Type5 MR の成功に気をよくして、Type4 と Type3 にも展開した。 ① と比べるとかなり音色が違う、低域の量感もしっかりしており、とてもバランスの良いサウンドとなっている。 個人的には、①の方が好みのサウンドだ。2.MP3③ SHURE V-15 Type3 多分初期 V-15は、比較的長く生産された。初期生産と後期ではかなり音が異なる。 おそらく本機は初期の生産と思われる。 ② と非常に似たような音色だ。これなら、人気にも肯ける。 高域も伸びており、低域の量感も良い感じのワイドレンジなサウンドだ。3.MP3④ SHURE M-72B M-75系のローコストモデルのようだ。 サウンドは、高域は欲張らす、量感を出してとてもやさしいサウンドだ。 プチプチノイズも目立たない。MM型の典型的なサウンドと言っていいだろう。4.MP3⑤ SHURE M447-X M44G の後継モデルだ。 レンジはそんなに欲張っていないがバランス良いサウンドだ。 しなし、M44Gの人気の影響で、短命に終わる。5.MP3⑥ SHURE M75G TYPE2 M75シリーズは派生モデルが多くて整理できないが、 レンジを欲張ってない。量感を豊かに奏でるカートリッジだ。 M75シリーズこそJAZZ向きではないだろうか?6.MP3⑦ SHURE M75ED TYPE2 ED は楕円スタイラスチップモデルらしい。顕微鏡でみると無垢のダイヤモンドだ。 ⑥ と同じような音色だ。当たり前か? 本モデルの方が、高域が伸びているようだ。 楕円スタイラスチップの影響か? M75系のスタイラスチップ皆、接合だ。7.MP3SHURE ..
試聴日記
en_ide
2017-04-15T12:18:35+09:00
相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...
① SHURE V-15 Type4 修理品
なぜか不人気の Type4 Type5 と Type3 に比べると不当な扱いを受けている。
いつも 40%Off で売られていたことが原因ではないだろうか
針折れ品を修理した。
接続したカンチレバーは、無垢の楕円ダイヤモンドだ。
音は、ハイ上がりで、解像度の高いモデルだ。
無音の音溝をトーレスするとだいた分かる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② SHURE V-15 Type4 MR 仕様
V-15 Type5 MR の成功に気をよくして、Type4 と Type3 にも展開した。
① と比べるとかなり音色が違う、低域の量感もしっかりしており、とてもバランスの良いサウンドとなっている。
個人的には、①の方が好みのサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ SHURE V-15 Type3 多分初期
V-15は、比較的長く生産された。初期生産と後期ではかなり音が異なる。
おそらく本機は初期の生産と思われる。
② と非常に似たような音色だ。これなら、人気にも肯ける。
高域も伸びており、低域の量感も良い感じのワイドレンジなサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ SHURE M-72B
M-75系のローコストモデルのようだ。
サウンドは、高域は欲張らす、量感を出してとてもやさしいサウンドだ。
プチプチノイズも目立たない。MM型の典型的なサウンドと言っていいだろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ SHURE M447-X
M44G の後継モデルだ。
レンジはそんなに欲張っていないがバランス良いサウンドだ。
しなし、M44Gの人気の影響で、短命に終わる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ SHURE M75G TYPE2
M75シリーズは派生モデルが多くて整理できないが、
レンジを欲張ってない。量感を豊かに奏でるカートリッジだ。
M75シリーズこそJAZZ向きではないだろうか?
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ SHURE M75ED TYPE2
ED は楕円スタイラスチップモデルらしい。顕微鏡でみると無垢のダイヤモンドだ。
⑥ と同じような音色だ。当たり前か?
本モデルの方が、高域が伸びているようだ。
楕円スタイラスチップの影響か?
M75系のスタイラスチップ皆、接合だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
SHURE M44G カモメモデルを検証してみた。
⑧ SHURE M44G カモメモデル + オリジナルスタイラス
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ SHURE M44G カモメモデル + 再生産スタイラス 0.5mil
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ SHURE M44G カモメモデル + 再生産スタイラス 0.7mil
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
これもやや都市伝説化している、カモメモデルとスタイラスの差を再度確認した。
オリジナルと再生産のスタイラスでは差がある。オリジナルスタイラスの方が味わい深いサウンドというべきか?
⑪ SHURE M44-7
音場が狭くなっているようにも感じる。音のバランスは良い。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その89
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-04-01
① ビクター 4MD-1X MD-1016 のシバタ針仕様の4CH対応版だ。 シバタ針仕様は、テンションワイヤー仕様となり解像度が上がっている。 スタイラスの差がかなり影響するカートリッジだ。1.MP3② グレース F-8 ベースはモールドだし、見た目も格好悪い。しかしサウンドは見てくれとは全く違う。 交換針は、互換メーカー製のようだ。 このカートリッジの高音質の理由が未だによく分からない。 本当に良くできたカートリッジだ。2.MP3③ DENON DL-80MC 修理品 丸針3.MP3④ DENON DL-80MC オリジナル交換針 楕円4.MP3 DL-80MC の針折れ品とオリジナル針を比べてみた。 比べないと分からないが比べたら、やはり差は明らかだ。 オリジナルの方が、解像度も高く、エネルギーバランスも良い。 楕円とコニカル差なのかもしれない。 ⑤ テクニカ H-105 100系の型番だが、針の互換性はない。 テクニカらしいすっきりとしたサウンドを聴かせる。1.MP3⑥ パイオニア PC-11 テクニカからのOEM供給品だ。ベルトドライブのプレヤーの付属品として採用されていた。 今聴いてみても違和感はない。レンジも意外と広い。 安定したサウンドが楽しめる。2.MP3⑦ パイオニア PC-110 パイオニアの付属品カートリッジ、テクニクス ECP-270とどちらが生産台数は多いのだろうか? 解像度もそこそこ高く、スタンダードカートリッジとして安心して楽しめる。3.MP3⑧ テクニクス EPC-270 PC-110 と同様にテクニクスの付属カートリッジとして採用された。派生機種も多い。 解像度は高く、ピントぴったりフォーカスのサウンドといった感じだ。 量感は若干寂しいが、最低域はよく伸びている。4.MP3⑨ グランツ G-40GX 針折れ品を修理した。 高域が良く伸びている。このシリーズはダンパが飴状態で使えない物が多く注意が必要だ。 本品のダンパは問題無いようだ。 しかし、このデザインには閉口する。5.MP3⑩ テクニカ AT-10G ロングセラーを誇った AT-10Gも型が壊れて、生産終了。 ノブの形からかなり初期の生産と思われる。 初期型はどうも後期と音が異なるようだ。 こちらの方が量感も豊かで JAZZ 向きと評価されそうだ。6.MP3
試聴日記
en_ide
2017-04-01T16:03:49+09:00
MD-1016 のシバタ針仕様の4CH対応版だ。
シバタ針仕様は、テンションワイヤー仕様となり解像度が上がっている。
スタイラスの差がかなり影響するカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② グレース F-8
ベースはモールドだし、見た目も格好悪い。しかしサウンドは見てくれとは全く違う。
交換針は、互換メーカー製のようだ。
このカートリッジの高音質の理由が未だによく分からない。
本当に良くできたカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ DENON DL-80MC 修理品 丸針
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ DENON DL-80MC オリジナル交換針 楕円
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
DL-80MC の針折れ品とオリジナル針を比べてみた。
比べないと分からないが比べたら、やはり差は明らかだ。
オリジナルの方が、解像度も高く、エネルギーバランスも良い。
楕円とコニカル差なのかもしれない。
⑤ テクニカ H-105
100系の型番だが、針の互換性はない。
テクニカらしいすっきりとしたサウンドを聴かせる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ パイオニア PC-11
テクニカからのOEM供給品だ。ベルトドライブのプレヤーの付属品として採用されていた。
今聴いてみても違和感はない。レンジも意外と広い。
安定したサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ パイオニア PC-110
パイオニアの付属品カートリッジ、テクニクス ECP-270とどちらが生産台数は多いのだろうか?
解像度もそこそこ高く、スタンダードカートリッジとして安心して楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ テクニクス EPC-270
PC-110 と同様にテクニクスの付属カートリッジとして採用された。派生機種も多い。
解像度は高く、ピントぴったりフォーカスのサウンドといった感じだ。
量感は若干寂しいが、最低域はよく伸びている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ グランツ G-40GX
針折れ品を修理した。
高域が良く伸びている。このシリーズはダンパが飴状態で使えない物が多く注意が必要だ。
本品のダンパは問題無いようだ。
しかし、このデザインには閉口する。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ テクニカ AT-10G
ロングセラーを誇った AT-10Gも型が壊れて、生産終了。
ノブの形からかなり初期の生産と思われる。
初期型はどうも後期と音が異なるようだ。
こちらの方が量感も豊かで JAZZ 向きと評価されそうだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
SHURE カートリッジの集中試聴 その12
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-03-19-1
SHURE のカートリッジをまとめて聴く。相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...① M72B M75 の派生機種のようだ。 カンチレバーは特に太い。 出力レベルが高い。メリハリに富んだヤング向けのサウンドだ。 DJ向けといった感じのサウンドだ。1.MP3② M91GD 75シリーズの上位機種のようだ。 ①と比べるとレンジは広がっている。定位もいいし、音場も広い。 マリーンの声も艶っぽい。 値段の差は感じる。2.MP3③ M75B ②と比べるとパンチの効いたサウンドというか、かなり明るめのサウンドだ。 レンジやや狭くなり、値段の差を感じさせる。3.MP3④ M-44G カモメマーク M-44G の初期の製品だ。スタイラスノブからしても、オリジナルのスタイラスだと思われる。 製造から年々経過しているんだ? 出てくる音は、カモメマークらしく非常に軽快で解像度の高いサウンドを聞かせてくれる。1.MP3 ⑤ M-447 再生産品 M-44シリーズは人気があり、DJのブームとともに再生産された。 カンチレバーが太いので、逆再生(ラップ)でも針が曲がらないとか言われてクラブで採用された。 再生産品の方が低域に安定感があり、解像度は 初期生産品の方が分がある。 印象では反対の印象だが、何度聞いても同じような傾向だ。2.MP3⑥ V-15 Type4 なぜか不人気の Type4 レンジも広く、解像度も高く高品位のサウンドを聴かせてくれるのになぜだろう?3.MP3⑦ V-15 Type3 HE 大人気の Type3 交換針は HE だ。 こうやって聴くと、Type3 の良さが分かる。 今回の組み合わせでは低域よりも高域に特徴がある。 HE 針の効果か?4.MP3⑧ V-15 TYPE3 E(楕円仕様) 通常の楕円スタイラスチップ仕様だ。 V-15 は高級品なので、無垢の天然ダイヤモンドが採用されている。 ⑦ より落ち着いたサウンドであり、HE と E の差を感じさせる。5.MP3⑨ M447GX M-44Gの後継だが、短命に終わった。 M-44Gより低域に力点を置いた音作りをしていたようだ。2.MP3
試聴日記
en_ide
2017-03-20T00:13:24+09:00
相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...
① M72B
M75 の派生機種のようだ。
カンチレバーは特に太い。
出力レベルが高い。メリハリに富んだヤング向けのサウンドだ。
DJ向けといった感じのサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② M91GD
75シリーズの上位機種のようだ。
①と比べるとレンジは広がっている。定位もいいし、音場も広い。
マリーンの声も艶っぽい。
値段の差は感じる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ M75B
②と比べるとパンチの効いたサウンドというか、かなり明るめのサウンドだ。
レンジやや狭くなり、値段の差を感じさせる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ M-44G カモメマーク
M-44G の初期の製品だ。スタイラスノブからしても、オリジナルのスタイラスだと思われる。
製造から年々経過しているんだ?
出てくる音は、カモメマークらしく非常に軽快で解像度の高いサウンドを聞かせてくれる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ M-447 再生産品
M-44シリーズは人気があり、DJのブームとともに再生産された。
カンチレバーが太いので、逆再生(ラップ)でも針が曲がらないとか言われてクラブで採用された。
再生産品の方が低域に安定感があり、解像度は 初期生産品の方が分がある。
印象では反対の印象だが、何度聞いても同じような傾向だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ V-15 Type4
なぜか不人気の Type4 レンジも広く、解像度も高く高品位のサウンドを聴かせてくれるのになぜだろう?
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ V-15 Type3 HE
大人気の Type3 交換針は HE だ。
こうやって聴くと、Type3 の良さが分かる。
今回の組み合わせでは低域よりも高域に特徴がある。
HE 針の効果か?
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ V-15 TYPE3 E(楕円仕様)
通常の楕円スタイラスチップ仕様だ。
V-15 は高級品なので、無垢の天然ダイヤモンドが採用されている。
⑦ より落ち着いたサウンドであり、HE と E の差を感じさせる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ M447GX
M-44Gの後継だが、短命に終わった。
M-44Gより低域に力点を置いた音作りをしていたようだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その88
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-03-19
① オルトフォン コンコルド DJ コンコルドの派生機種だ。 取っ手はモールドとなりかなりコストダウンしている感じだ。 音は DJ を意識影響かかなりメリハリドンシャリ調のサウンドとなっている。1.MP3② テクニカ AT-3 テクニカを世界ブランドに押し上げた立役者だ。 テンションワイヤーを使っておらず、ダンパだけで支える構造だ。 テンションワイヤーも良し悪しだ。 開放感あふれている印象がある。低域も芯がありしっかりしているし、 あまり刺激的になり過ぎることなく、落ち着いたサウンドを聴かせてくれる。2.MP3③ パイオニア PC-110 70年代後半のプレヤーの付属カートリッジに幅広く採用された。 非常にバランスの良いカートリッジだ。 レンジとそれほど欲張っていないが、低域と高域のバランスが良い。 癖のないサウンドを聴かせてくれる。3.MP3④ テクニカ AT-E30 振動系の軽量化を計ったが、なぜか新シリーズの振動系じゃなくて、旧の振動系が生き残った。 MLシリーズ、Eシリーズはとっくに終了したが AT-100系はモデルチェンジして生き残った。 サウンドは、メリハリが合って解像度も高い。 現代的なサウンドを聴かせてくれる。⑤ DENON DL-301II 4点留め構造で、長岡氏もべたぼめだった。 改めてサウンドを確認してみると MCらしいワイドレンジで癖が少ない。 ロングセラーもうなづける。5.MP3⑥ グレース F-8 交換針は、新古品だが、サードパーティ製だ。 無垢のダイヤではなく接合だ。 しかしながら、サウンドは F-8本来の素晴らしさが発揮されている。 非常に癖がなく素直なサウンドだ。1.MP3⑦ テクニカ VM-3 VM型カートリッジの大成功に導いた初期のモデル。 交換針は、AT-10Gと互換性がある。 レンジは欲張っていないが、とても良い雰囲気のサウンドをかもし出す。1.MP3⑧ テクニカ AT-10G VM-3 の後継機となり、ロングセラーとなった。 こうやって聞き比べると VM-3 より確実に進化していることが分かる。 レンジも広がり、音場もぐっと広い。 AT-10G ってこんなに良いカートリッジだったかな?2.MP3⑨ テクニカ AT-E50 針折れ状態からの修理品だ。 ⑧ より更に、レンジが広がって、定位がよくなり解像度が上..
試聴日記
en_ide
2017-03-19T11:21:52+09:00
コンコルドの派生機種だ。
取っ手はモールドとなりかなりコストダウンしている感じだ。
音は DJ を意識影響かかなりメリハリドンシャリ調のサウンドとなっている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② テクニカ AT-3
テクニカを世界ブランドに押し上げた立役者だ。
テンションワイヤーを使っておらず、ダンパだけで支える構造だ。
テンションワイヤーも良し悪しだ。
開放感あふれている印象がある。低域も芯がありしっかりしているし、
あまり刺激的になり過ぎることなく、落ち着いたサウンドを聴かせてくれる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ パイオニア PC-110
70年代後半のプレヤーの付属カートリッジに幅広く採用された。
非常にバランスの良いカートリッジだ。
レンジとそれほど欲張っていないが、低域と高域のバランスが良い。
癖のないサウンドを聴かせてくれる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ テクニカ AT-E30
振動系の軽量化を計ったが、なぜか新シリーズの振動系じゃなくて、旧の振動系が生き残った。
MLシリーズ、Eシリーズはとっくに終了したが AT-100系はモデルチェンジして生き残った。
サウンドは、メリハリが合って解像度も高い。
現代的なサウンドを聴かせてくれる。
⑤ DENON DL-301II
4点留め構造で、長岡氏もべたぼめだった。
改めてサウンドを確認してみると
MCらしいワイドレンジで癖が少ない。
ロングセラーもうなづける。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ グレース F-8
交換針は、新古品だが、サードパーティ製だ。
無垢のダイヤではなく接合だ。
しかしながら、サウンドは F-8本来の素晴らしさが発揮されている。
非常に癖がなく素直なサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ テクニカ VM-3
VM型カートリッジの大成功に導いた初期のモデル。
交換針は、AT-10Gと互換性がある。
レンジは欲張っていないが、とても良い雰囲気のサウンドをかもし出す。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ テクニカ AT-10G
VM-3 の後継機となり、ロングセラーとなった。
こうやって聞き比べると VM-3 より確実に進化していることが分かる。
レンジも広がり、音場もぐっと広い。
AT-10G ってこんなに良いカートリッジだったかな?
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ テクニカ AT-E50
針折れ状態からの修理品だ。
⑧ より更に、レンジが広がって、定位がよくなり解像度が上がっている。
つまり、かなり現代的なサウンドと言っていいだろう。
しかし、Eシリーズは 前述の AT-10G系より終焉を迎えるのが早かった。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ 東芝 C-280M
グランツからのOEMと思われるが詳細は不明だ。
東芝の付属プレヤーで採用されていた。
レンジは欲張っていないが、定位も良い。
量感は少なめで、ややハイ上がりのサウンドとなっている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>
-
SHURE V-15 TYPEIII 集中試聴
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-03-16
SHURE V-15 TYPEIII が6個入手できたので条件を変えて比較試聴してみた。① 黄色文字 + テクニカ MG-10 レンジは広い。 切れや躍動感が素晴らしい、GT-2000+DV-505との相性は抜群だ。1.MP3② 黄色文字 + ローコストアルミプレスシェル ① との差はヘッドシェルということになる。 似たような音調だが、分離が悪くなって、やや解像度が落ちるいる印象だ。 高域の切れもやや落ちているようだ。その代わり量感は少し増えたようだ。 ヘッドシェルの差も大きいと言える。2.MP3③ 黄色文字 + グレース HS-3 ② より高域の解像度は上がっている。 最低域はこちらの方が伸びているが、量感としては②の方が豊かだ。 ① と比べてややアダルト調のサウンドだ。3.MP3④ 黄色文字(MR)+テクニカ MG-10 生産終了後に販売された MR 針との組み合わせだ。 MR 超高解像度サウンドと期待したらだいぶ違った。 ややアダルト調のサウンドだ、量感やや後退し高域もやや遠慮気味だ。 ハーモニーなどの分離は見事だ。 ① と音の傾向がやはり似ている。ヘッドシェルの影響が大きいかもしれない。4.MP3⑤ 黄色文字(HE) + クラフト AS-4P オリンピックの競技と同じで、音がいいだろう順番に並べている。 今までとは音の次元が違う。音場と定位と分離がまるで違う。 スタイラスチップよりヘッドシェルの差が多いように思う。5.MP3⑥ 黄色文字(HE) + オルトフォン LH7500 ヘッドシェルだけで 10000円 さて、サウンドは? 先入観かも知れないが、⑤ と比べてもはっきり差が出る。 レンジが恐ろしく広がっている。分離も定位も良くなっている。 解像度もグーンと上がって ② とは別物のサウンドだ。 最低域も怖いくらいに伸びている。 この組み合わせなら V-15 TYPE3 都市伝説も肯ける。 V-15 TYPE3 はモールドボディが弱点と思っている。 ヘッドシェルの差が良く出るカートリッジのようだ。
試聴日記
en_ide
2017-03-16T18:21:52+09:00
条件を変えて比較試聴してみた。
① 黄色文字 + テクニカ MG-10
レンジは広い。
切れや躍動感が素晴らしい、GT-2000+DV-505との相性は抜群だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② 黄色文字 + ローコストアルミプレスシェル
① との差はヘッドシェルということになる。
似たような音調だが、分離が悪くなって、やや解像度が落ちるいる印象だ。
高域の切れもやや落ちているようだ。その代わり量感は少し増えたようだ。
ヘッドシェルの差も大きいと言える。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ 黄色文字 + グレース HS-3
② より高域の解像度は上がっている。
最低域はこちらの方が伸びているが、量感としては②の方が豊かだ。
① と比べてややアダルト調のサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ 黄色文字(MR)+テクニカ MG-10
生産終了後に販売された MR 針との組み合わせだ。
MR 超高解像度サウンドと期待したらだいぶ違った。
ややアダルト調のサウンドだ、量感やや後退し高域もやや遠慮気味だ。
ハーモニーなどの分離は見事だ。
① と音の傾向がやはり似ている。ヘッドシェルの影響が大きいかもしれない。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ 黄色文字(HE) + クラフト AS-4P
オリンピックの競技と同じで、音がいいだろう順番に並べている。
今までとは音の次元が違う。音場と定位と分離がまるで違う。
スタイラスチップよりヘッドシェルの差が多いように思う。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ 黄色文字(HE) + オルトフォン LH7500
ヘッドシェルだけで 10000円
さて、サウンドは?
先入観かも知れないが、⑤ と比べてもはっきり差が出る。
レンジが恐ろしく広がっている。分離も定位も良くなっている。
解像度もグーンと上がって ② とは別物のサウンドだ。
最低域も怖いくらいに伸びている。
この組み合わせなら V-15 TYPE3 都市伝説も肯ける。
V-15 TYPE3 はモールドボディが弱点と思っている。
ヘッドシェルの差が良く出るカートリッジのようだ。
]]>
-
カートリッジをまとめて聴く その87
https://en-ide-cart.blog.ss-blog.jp/2017-03-05
① ADC シリーズ1 日本では発売されていないように思う。 西海岸の向けの軽快なサウンドだ。 印加針圧はやや高めの方が良い。 試聴は 2.0gだ。1.MP3② ADC Q-36 ① に比べるとややアダルト調のサウンドとなっている。 ややヨーロピアンサウンドと言って良い。2.MP3③ ADC 100 針折れ品を繋いで修理した。 ①と音の印象は近い。 軽快でアップテンポのサウンドが楽しめる。3.MP3④ オルトフォン VMS-20E FF-15 シリーズの上級機だ。 大きな違いは、スタイラスチップだろう。 高級機らしく、ワイドレンジなサウンドを聴かせてくれる。4.MP3⑤ オルトフォン TONA BANANA コンコルドの派生機種であり、一応DJ向けということになっている。 音はかなりアダルト調のサウンドだがゆったりとした感じの音を聴かせてくれる。5.MP3⑥ トリオ V-42 テクニカ AT-10G の OEM版だ。 しかし、モールドの色がダークブランでとても高級感がある。 サウンドやや落ち着いた音調に聴こえる。6.MP3⑦ ビクター MD-1016 グランツからOEM供給だ。 いろんなメーカーに供給されていた。 サウンドは今聴いても十分通用する。 ワイドレンジで高解像度のサウンドだ。7.MP3 ⑧ パイオニア PC-20 このカートリッジは何度も聴いているが、GT-2000では初めてだ。 印象がかなり違う、高域のも良く伸びているし、最低域も良く伸びている。 刺激的な音は聞かせず、とても上品なサウンドだ。1.MP3⑨ FR FR-101 情報量たっぷり、高解像度を狙ったサウンドだ。スピード感もあり好みのサウンドと言える。 FR のカートリッジは全般的に似たようなサウンドだ。 ⑧かなり対極なサウンドだ。MC型ですといっても皆間違えるだろう。2.MP3⑩ SONY VL-37G テクニカからOEM品だ。AT-10G系の発電ユニットだ。 ヘッドシェル一体型だ。ヘッドシェル部分はモールドで低域の力強さは今一だ。 ややハイ上がりのサウンドだが、一体型の良さが出ている。3.MP3
試聴日記
en_ide
2017-03-05T08:57:52+09:00
日本では発売されていないように思う。
西海岸の向けの軽快なサウンドだ。
印加針圧はやや高めの方が良い。
試聴は 2.0gだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
② ADC Q-36
① に比べるとややアダルト調のサウンドとなっている。
ややヨーロピアンサウンドと言って良い。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
③ ADC 100
針折れ品を繋いで修理した。
①と音の印象は近い。
軽快でアップテンポのサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
④ オルトフォン VMS-20E
FF-15 シリーズの上級機だ。
大きな違いは、スタイラスチップだろう。
高級機らしく、ワイドレンジなサウンドを聴かせてくれる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑤ オルトフォン TONA BANANA
コンコルドの派生機種であり、一応DJ向けということになっている。
音はかなりアダルト調のサウンドだがゆったりとした感じの音を聴かせてくれる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑥ トリオ V-42
テクニカ AT-10G の OEM版だ。
しかし、モールドの色がダークブランでとても高級感がある。
サウンドやや落ち着いた音調に聴こえる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑦ ビクター MD-1016
グランツからOEM供給だ。
いろんなメーカーに供給されていた。
サウンドは今聴いても十分通用する。
ワイドレンジで高解像度のサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑧ パイオニア PC-20
このカートリッジは何度も聴いているが、GT-2000では初めてだ。
印象がかなり違う、高域のも良く伸びているし、最低域も良く伸びている。
刺激的な音は聞かせず、とても上品なサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑨ FR FR-101
情報量たっぷり、高解像度を狙ったサウンドだ。スピード感もあり好みのサウンドと言える。
FR のカートリッジは全般的に似たようなサウンドだ。
⑧かなり対極なサウンドだ。MC型ですといっても皆間違えるだろう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
⑩ SONY VL-37G
テクニカからOEM品だ。AT-10G系の発電ユニットだ。
ヘッドシェル一体型だ。ヘッドシェル部分はモールドで低域の力強さは今一だ。
ややハイ上がりのサウンドだが、一体型の良さが出ている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら
]]>