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DL-305 を修理する その3 [試聴日記]

ずっとほったらかしだった DL-305 どうするんだ ????
台風でどこにも行けないので、修理することにした。

過去にこんなことを書いている。

http://en-ide-cart.blog.so-net.ne.jp/2013-09-21
http://en-ide-cart.blog.so-net.ne.jp/2013-08-14
http://en-ide-cart.blog.so-net.ne.jp/2012-07-21-1

どうせなので手持ちの DL-305 全部比べてみることにした。
マイクロスコープも買ったので、スタイラスチップも確認する。
IMG_1007.JPG
① オリジナル DL-305
IMG_1010.JPG
305_1.jpg

② DL-305 + 140E のカンチレバー
IMG_1011.JPG
305_2.jpg

③ DL-035 + 33ML のカンチレバー
IMG_1008.JPG
305_3.jpg
  http://en-ide-cart.blog.so-net.ne.jp/2013-09-21 に記載があるもの
  
④ DL-305 + 33ML のカンチレバー
IMG_1009.JPG
305_4.jpg

  今回修理したもの
⑤ DL-305 + パイオニア PC-330II のカンチレバー
IMG_1011.JPG
305_5.jpg

  今回修理したもの
  

並べると壮観だ。

僅差、それだけベースがいいのだろう。

③ と ④ はかなり音の感じが異なる。③ はハードサウンド ④ はワームサウンド とっても不思議だ。
力図強さとスピード感はオリジナルに軍配が上がる。
意外と検討したのが、② と ⑤ 若干解像度は落ちるよう感じはあるが、音場は広い。
⑤ は声につやがある。
アルミパイプはダンプ材となって傾向として、若干解像度が落ちるようだ。
しかし、基本的な良さは変わらない。
カンチレバーの差より、ヘッドシェルやリード線の影響が大きいような気がする。






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