SSブログ

DENON DP-60M + ヤマハ MC-9 試聴 [DENON編]

DENON DP-60M
IMG_2247.JPG
このプレヤーは、アームが完全に独立して使える。
ロックも全く問題ない。
IMG_2249.JPG
この価格で、この内容かなりのハイCPであることは間違いない。
アームは、ジンバルサポートで、素晴らしいデザインだ。
DENON のジンバルサポートは、このアームしか無いようだ。
ジンバルサポートのデザインが個人的には好きだ。
DP-75 のアームと同等品と思われる。
キャビネットは、リアルウッド調で非常に高級感がある。
ターンテーブルは、DP-80の弟分といった感じで調子がいい。
カートリッジは ヤマハ MC-9 を装着した。
非常に分解能も高く、十分高級機に対抗できる。
カートリッジの良さ(個性)の違いが良く分かるアームのようだ。
DENON のプレヤーはソフトタッチのサウンドと想像していたが、本品はワイドでダイナミックなサウンドを聴かせてくれる。
カートリッジ次第だろう。高級カートリッジも十分、実力を発揮してくれるだろう。





DL-303 [DENON編]

DENON DL-303 


PICT0531.JPG
PICT0533.JPG


スペックこのあたりが参考になります。
http://audio-heritage.jp/DENON/etc/dl-303.html
http://homepage2.nifty.com/2001odakun0801/subdtestCARTRIDGE2.html

303 はその後、ボロンカンチレーバーを手に入れ DL-305 に進化していきます。
このカートリッジの中古は注意が必要です。
私も何個か中古で入手しています。DL-305 も同じですが、ダンパーが劣化してフニャフニャしているもの多いようです。
ダイアモンドチップがあるし、針も折れていないからラッキーとオークションで入札するとひどい目にあいます。
ダイアモンドチップはとっても小さく、肉眼の確認は難しいです。

奇跡的にダンパーの劣化が避けられている DL-303 を中古で入手
ヘッドシェルは に テクニクス製 ダイキャスト に接続 合計 重量g 14.0g
SAEC WE-308 との組み合わせでは f0 は 6Hz くらいです。
音の感想:303 繊細でハードでダイナミック、抜群のトレーシング能力、ふくよかさはない。
SAEC WE-308 と相性抜群です。

サンプルサウンド 参考にしてください。

ブライアンアダムス " The Only One" Form "Cuts Like a Knife"



Kool & Gang "CHRISH"




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。