SSブログ

カートリッジをまとめて聴く その70 [試聴日記]

① アントレ EC-10
P1040531.JPG
0806_1.jpg
 針折れ品を繋いで修理した。
 解像度も高く音場が広い。フラットで癖がない。EC-10 の良さが出ているのではないだろうか


② SONY XL-44
P1040530.JPG
0806-2.jpg
 キューブ方のデザインで今見ても新鮮だ。
 サウンドは、解像度と高域の切れは抜群で、繊細さサウンドを聴かせる。
 やや量感は寂しい。

③ パイオニア PC-330
P1040532.JPG
0806-3.jpg
 ①、② を聴いた後ではかなり物足りない感じはある。
 音のバランスはよく、安心して使うことができる。


④ スタントン 600EE
P1040741.JPG
0814_1.jpg
 スタイラスは問題ないが、アダプタがない。
 直接接着も考えたが、ヘッドシェル交換できるようにしたい。
 ビクターのヘッドシェル PH-6 の後期製品は、取ってが外れるようになっている。
 取って側にネジが切ってある。
 これをボディーに接着して取り付け可能にした。
P1040742.JPG
 高さは若干高いが問題なく使用できる。
 サウンドは、スタントンらしい、カルフォルニアサウンドといった感じだ。

⑤ テクニクス ECP-205
P1040745.JPG
0814-2.jpg
 大人気 ECP-205CMK3 のユニバーサルタイプ。
 極細のスタイラスチップ、チタンカンチレバー、テンションワイヤー方式のサスペンション
 量感は少し寂しいが、解像度と定位がしっかりしたサウンドを聴かせてくれる。
 雰囲気も良く出してくれる。

⑥ Lo-D MT-24
P1040747.JPG
0814-3.jpg
  こちらはグランツからのOEM供給品だ。
  ビクターのZ-1Sと全く同じ振動系だ。
  とても、おまけ付属のカートリッジとは思えないサウンドだ。

⑦ JEWLTONE JT-333
P1040746.JPG
0814-4.jpg
  ナガオカブランドの中級クラスのカートリッジ
  カンチレバーはカーボンで、ウルトラエクステンド針 となっている。
  音はかなり解像度が高く、


⑧ テクニカ AT-14Ea
P1040744.JPG
0814-6.jpg
  テクニカの 14シリーズは不人気だ。140系も不人気だったし、ML-140も不人気だ。
  ただのラインナップのために作られたような気がする。
  ただし、サウンドは上級機に通じるところがあるが、やや細い印象がある。



⑨ テクニカ AT-105
P1040796.JPG
0815-3.jpg
 AT-105 は各社にOEM供給していたモデルの自社ブランドだ。
 サウンドは、標準的なサウンドで安心して楽しめる。

⑩ テクニカ AT-120Ea
P1040797.JPG
0815-4.jpg
 テクニカ AT-120Ea は秋葉原を初め安売りされていた印象しかなく、橙色のボディが安っぽさを加速している。
 冷静に考えると AT-120Ea/G は 5千円で売られいた。素晴らしいコストパフォーマンスだ。
 天然無垢極小ダイヤモンド、AT-MS11 上級機とほとんど差がない。あるのはノブの色くらいだ。
 音は、解像度も高く切れのいいし、定位もいい。
  
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。