カートリッジをまとめて聴く その36 [試聴日記]
① テクニカ AT-13d
針折れ品を入手した。
振動系を新品交換針から移植して、修理した。
テクニカ VM サウンドが堪能できる。
非常に芯のある、厚みがあるサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
② STAIN M-7-45E
奇跡的に再生が可能なカートリッジが入手できた。
ボディにクラックが入っているが、すでに製造から 35年程度経過しており、当然だろう。
顕微鏡でスタイラスチップを確認すると、無垢のダイヤモンドが確認できる。
ダンパも特殊な構造である。
サウンドも特異な印象がある。
針圧は 1.5g MM ポジションで受けた。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
強烈な高解像度を目指したカートリッジだ。
いつも思うが、ビクター MC-L10 に似ている。長岡氏もそのようなコメントしていた記憶がある。
③ FR PMC-1
非常に美しいデザインのカートリッジ
FR のカートリッジは全般的に高音質が多いよう感じる。
音の切れ、解像度も素晴らしい。
MC らしいサウンドが楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
④ テクニカ AT-12E
AT-10G の楕円針版と考えていいだろう。
スタイラスチップは、無垢ではなく、接合針のようだ。
10G系より、高域が伸びているように感じる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑤ テクニカ AT-110H
良く見ると、スタイラスチップが無くなっていて。チップ落ちだ。
例によって、振動系ごと交換する。
全く問題ない。当たり前か?
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⑥ テクニカ AT-E50
100シリーズは、このシリーズに移行するのかと思ったら、後継は ML シリーズだった。
30/50/70/90 とローマス化した振動系で市場に投入されたが、不人気であっという間に終了してしまった。
このシリーズは全部持っているが、AT-E70 が一番好きだ。AT-E70 は、これだけ扱っていても1回しか見たことがない。いかにこのシリーズが不人気だったかわかる。
幻(?)のE-70
音は、現代的なサウンドで申し分ない。
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⑦ テクニカ AT-150E
針折れのAT-150Eを入手した。というか整理したら出てきたが正解。
例によって振動系を入れ替える。今回は、ナガオカのエリーシリーズと入れ替えた。
ナガオカのカンチレバーの裏面は黒く塗ってある。ダンプ効果を狙っているのだろう。
音は、150E らしさが再現されている。AT-150 の音の特徴はボディにあると言って良い。
振動系よりも、ボディが音に影響を与えている。
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⑧ テクニカ AT-120E
⑦と同様に、ナガオカ製エリーシリーズの振動系を移植する。
⑦と⑧は振動系は同じで、同一のヘッドシェルに取り付けているので、違いはボディだけとなる。
しかし、ボディの影響が大きい(多分)
同一条件で聴いてみる。
こちらの方が、ハイ上がり、いや高域にエネルギーが集中している。
私としては、こちらの方が好みのサウンドとなってしまった。
やはり、ボディの影響は大きい。
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⑨ SONY XL-25
XL-15 の楕円針仕様と考えていいだろう。ボディは色違いで、XL-15 と全く同じだ。
XL-15 は結構いいカートリッジだが、入手できるものは、ダンパが駄目になっている物が多く注意が必要だ。
実は、XL-25 を2個入手したが、1個はやはり胴体着陸しそうだ。もう1個は、問題なく使用できる。
音場もよく再生できるているし、本当によくできたシリーズだと思う。
落札は慎重に行う必要がある。ダンパの状態が駄目なものが非常に多い、注意が必要だ。
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⑩ ADC QLM-36MKII
QLM を見ると、新潟ダイエーで、セットで激安販売されたいた当時を思い出す。
FF-15 + QLM32 セットで 1万5千円とかで売っていた。
QLMシリーズはソフトなサウンドと思ってが、実は、ハードタッチなサウンドでいい意味での西海岸サウンドと言ってよい。
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針折れ品を入手した。
振動系を新品交換針から移植して、修理した。
テクニカ VM サウンドが堪能できる。
非常に芯のある、厚みがあるサウンドだ。
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② STAIN M-7-45E
奇跡的に再生が可能なカートリッジが入手できた。
ボディにクラックが入っているが、すでに製造から 35年程度経過しており、当然だろう。
顕微鏡でスタイラスチップを確認すると、無垢のダイヤモンドが確認できる。
ダンパも特殊な構造である。
サウンドも特異な印象がある。
針圧は 1.5g MM ポジションで受けた。
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強烈な高解像度を目指したカートリッジだ。
いつも思うが、ビクター MC-L10 に似ている。長岡氏もそのようなコメントしていた記憶がある。
③ FR PMC-1
非常に美しいデザインのカートリッジ
FR のカートリッジは全般的に高音質が多いよう感じる。
音の切れ、解像度も素晴らしい。
MC らしいサウンドが楽しめる。
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④ テクニカ AT-12E
AT-10G の楕円針版と考えていいだろう。
スタイラスチップは、無垢ではなく、接合針のようだ。
10G系より、高域が伸びているように感じる。
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⑤ テクニカ AT-110H
良く見ると、スタイラスチップが無くなっていて。チップ落ちだ。
例によって、振動系ごと交換する。
全く問題ない。当たり前か?
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⑥ テクニカ AT-E50
100シリーズは、このシリーズに移行するのかと思ったら、後継は ML シリーズだった。
30/50/70/90 とローマス化した振動系で市場に投入されたが、不人気であっという間に終了してしまった。
このシリーズは全部持っているが、AT-E70 が一番好きだ。AT-E70 は、これだけ扱っていても1回しか見たことがない。いかにこのシリーズが不人気だったかわかる。
幻(?)のE-70
音は、現代的なサウンドで申し分ない。
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⑦ テクニカ AT-150E
針折れのAT-150Eを入手した。というか整理したら出てきたが正解。
例によって振動系を入れ替える。今回は、ナガオカのエリーシリーズと入れ替えた。
ナガオカのカンチレバーの裏面は黒く塗ってある。ダンプ効果を狙っているのだろう。
音は、150E らしさが再現されている。AT-150 の音の特徴はボディにあると言って良い。
振動系よりも、ボディが音に影響を与えている。
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⑧ テクニカ AT-120E
⑦と同様に、ナガオカ製エリーシリーズの振動系を移植する。
⑦と⑧は振動系は同じで、同一のヘッドシェルに取り付けているので、違いはボディだけとなる。
しかし、ボディの影響が大きい(多分)
同一条件で聴いてみる。
こちらの方が、ハイ上がり、いや高域にエネルギーが集中している。
私としては、こちらの方が好みのサウンドとなってしまった。
やはり、ボディの影響は大きい。
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⑨ SONY XL-25
XL-15 の楕円針仕様と考えていいだろう。ボディは色違いで、XL-15 と全く同じだ。
XL-15 は結構いいカートリッジだが、入手できるものは、ダンパが駄目になっている物が多く注意が必要だ。
実は、XL-25 を2個入手したが、1個はやはり胴体着陸しそうだ。もう1個は、問題なく使用できる。
音場もよく再生できるているし、本当によくできたシリーズだと思う。
落札は慎重に行う必要がある。ダンパの状態が駄目なものが非常に多い、注意が必要だ。
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⑩ ADC QLM-36MKII
QLM を見ると、新潟ダイエーで、セットで激安販売されたいた当時を思い出す。
FF-15 + QLM32 セットで 1万5千円とかで売っていた。
QLMシリーズはソフトなサウンドと思ってが、実は、ハードタッチなサウンドでいい意味での西海岸サウンドと言ってよい。
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2015-03-29 09:06
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