SHURE カートリッジの集中試聴 その7 [試聴日記]
SHURE のカートリッジをまとめて聴く。
相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...
① SHURE M91ED
非常にいい状態で入手した。
このカートリッジは、非常に現代的なサウンドであり、MM とは思えない。
レンジも広く、音場も広い。
SHURE の 古典的なMMサウンドとは一味違う。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
② M44-7
古典的なサウンドを予測したが、かなり違う。
なんというかヤング向けのサウンドと言っていいだろう。
MMらしいサウンドだがやや大味なところがある。
神経質にならず気軽きける。針圧は 2g 以上印加した方がいいようだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
③ M44-G
② の M44-7 との差はスタイラスチップが 0.7mil か 0.5mil だけの差だ。
なんだか、一時期 DJ 用だとか言われていたが十分 Hi-Fi で通用する。
値段も安いし、交換針も潤沢に供給されているし、最初に使うカートリッジとしてお勧めだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
④ M44-G その2
最初はカンチレバーが湾曲していて、不良品を掴まされたと驚いた。新品も湾曲していたので更に驚いた。
強度を上げるためなのか、共振周波数をずらす、低減させるためなのか不明だ。
サウンドは相変わらずパワフルなサウンドを聴かせてくれる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑤ M-92E
T4P対応のM-92E
非常に厚みがある綺麗なサウンドだ。
T4Pは絶滅状態なので、すごく貴重だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑥ SC35C
このカートリッジは M-44GX の派生機種で DJ向けということで売られていた。
音場が広大で、レンジも広い。とても DJ向けとは思えない。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑦ M97HE-AH
珍しい一体型のカートリッジだ。単にM-97HEにモールド製のヘッドシェルに取り付けただけのようだ。
なんとなく、高音質は関与しないような感じもするが、音を聴いて驚いた。
非常にフラットで癖がなく、解像度も高い。
一体型が高音質に寄与しているようだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑧ M-72B
このカートリッジは初めて見た。日本では発売されていない様子だ。
ややハイ上がりだが、非常に元気の良いサウンドを聴かせてくれる。
こっちの方が DJ向けじゃないかと感じた。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑨ V-15 Type4 修理品
針折れ品を修理2個修理した。
その1
ヘッドシェルは、グレース製だ、なぜかハンダ付けされており、2本にピンがカットされている。
手持ちのPC-OCCで直付けして修理する。PC-OCC は硬い、屈曲性が悪い。
途中で、ハンダが折れたり苦労したが機能的には問題ない。
音場は広大で、オリジナルに肉薄している。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
その2
こちらも針折れ品を修理した。
ダンパが劣化してフニャフニャだ。しかたないので枕木作戦。
針と上部の隙間に、ダンパを差し込むだけだ。
音を聴いた限りでは、その1と肉薄している。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑩ V-15 Type4 オリジナル
音場は超広大だし、レンジも広いし、解像度も高い。
どこからどうみても V-15 Type3 より高忠実度再生ができていることは間違いない。
しかし、なぜ Type4 は冷遇されているのだろうか?
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相変わらずの人気の TYPE III 悪くはないと思うがプレミアムがつくようなものでもないような...
① SHURE M91ED
非常にいい状態で入手した。
このカートリッジは、非常に現代的なサウンドであり、MM とは思えない。
レンジも広く、音場も広い。
SHURE の 古典的なMMサウンドとは一味違う。
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② M44-7
古典的なサウンドを予測したが、かなり違う。
なんというかヤング向けのサウンドと言っていいだろう。
MMらしいサウンドだがやや大味なところがある。
神経質にならず気軽きける。針圧は 2g 以上印加した方がいいようだ。
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③ M44-G
② の M44-7 との差はスタイラスチップが 0.7mil か 0.5mil だけの差だ。
なんだか、一時期 DJ 用だとか言われていたが十分 Hi-Fi で通用する。
値段も安いし、交換針も潤沢に供給されているし、最初に使うカートリッジとしてお勧めだ。
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④ M44-G その2
最初はカンチレバーが湾曲していて、不良品を掴まされたと驚いた。新品も湾曲していたので更に驚いた。
強度を上げるためなのか、共振周波数をずらす、低減させるためなのか不明だ。
サウンドは相変わらずパワフルなサウンドを聴かせてくれる。
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⑤ M-92E
T4P対応のM-92E
非常に厚みがある綺麗なサウンドだ。
T4Pは絶滅状態なので、すごく貴重だ。
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⑥ SC35C
このカートリッジは M-44GX の派生機種で DJ向けということで売られていた。
音場が広大で、レンジも広い。とても DJ向けとは思えない。
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⑦ M97HE-AH
珍しい一体型のカートリッジだ。単にM-97HEにモールド製のヘッドシェルに取り付けただけのようだ。
なんとなく、高音質は関与しないような感じもするが、音を聴いて驚いた。
非常にフラットで癖がなく、解像度も高い。
一体型が高音質に寄与しているようだ。
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⑧ M-72B
このカートリッジは初めて見た。日本では発売されていない様子だ。
ややハイ上がりだが、非常に元気の良いサウンドを聴かせてくれる。
こっちの方が DJ向けじゃないかと感じた。
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⑨ V-15 Type4 修理品
針折れ品を修理2個修理した。
その1
ヘッドシェルは、グレース製だ、なぜかハンダ付けされており、2本にピンがカットされている。
手持ちのPC-OCCで直付けして修理する。PC-OCC は硬い、屈曲性が悪い。
途中で、ハンダが折れたり苦労したが機能的には問題ない。
音場は広大で、オリジナルに肉薄している。
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その2
こちらも針折れ品を修理した。
ダンパが劣化してフニャフニャだ。しかたないので枕木作戦。
針と上部の隙間に、ダンパを差し込むだけだ。
音を聴いた限りでは、その1と肉薄している。
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⑩ V-15 Type4 オリジナル
音場は超広大だし、レンジも広いし、解像度も高い。
どこからどうみても V-15 Type3 より高忠実度再生ができていることは間違いない。
しかし、なぜ Type4 は冷遇されているのだろうか?
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2015-04-25 17:15
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