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ツイン ディスク スタビライザー トリオ DS-20 [My Info]

今までに テクニカの吸着シートを使ったが、ゴムが劣化して機能しなくなってしまった。
ゴムを切り取って、ハード系にシートとして使っていた。
今後も、誰もメンテできそうもないので、テクニカの吸着シートを求めるのはやめた。
輸入盤はどうしても、そりが多いことがある。
使いにくいとか、こんなの誰が使うとか、散々の酷評された DS-20 が原理的によさそうと気になっていた。
オークションの相場調べると高い。当時は、ちっとも評価されていなかったのに。
こうなるとますます欲しくなる。
相場が高いということは、もし、不要になっても容易に処分できるので、なるべく綺麗な状態の物を狙う。
これは、マンションと同じだ、安く買えれば、安くしか売れない。
ラスト1分で競り勝ったが、1万以上予算オーバーだ。
決済は完了し、後は到着を待つのみ。
しかし、DENON DP-80 にはそのままでは干渉してしまう。
案1 ひっくり返して使う。
案2 シートを2枚重ねにしてかさ上げを行う。
案3 BL-91専用にする。
   BL-91も干渉しそうな予感、これもかさ上げが必要かも
まあ、使えるかどうかも分からないものに、当時の定価の2倍以上の投資をするのは、投資家としては完全に失敗。
この続きは、また到着後

無事到着、箱が巨大で驚く、せっかくなので説明書をスキャン
ds-20.pdf

DP-80には、無事装着できた。めでたしめでたし。
反りが酷いレコードも
IMG_1978.JPG
見事に矯正された。
IMG_1979.JPG
吸着式は、ゴムが劣化しているせいか、演奏中に浮き上がったりあまり、良さを堪能できずに終わった。
これは機械式なので、劣化などは気にする必要がない。
なんでもっと評価されなかったのだろうか?

DP-80 は
1Kg 金属シート
1.5kg 外周スタビライザー
800g の内周スタビライザー
約 3kg 重量が追加されている。
軸受けも心配だし、故障の原因になりかねない。
聴感上は全く問題ないが、折角状態が非常に良い、DP-80の寿命を縮めそうだ。
常用には、若干躊躇する。
サウンドのレポートは、シートの組み合わせと含めて別編で紹介する。
満足感は高い、思ったより面倒ではない、機器への負担が心配だ。




 
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