SSブログ

テクニクス SL-MA1 を聴く。 [試聴日記]

状態が非常に良い、SL-MA1を手に入れた。
IMG_2280.JPG
IMG_2278.JPG

このプレヤーは、非常にお買い得だったと思う。
アームのパイプにボロンコーティングが採用されている。
IMG_2276.JPG
カタログでは訴求していない、不思議だ。
アームはジンバルサポートでも電子制御&フルオート
フルオートの音質劣化は少ないだろう。

① DL-103LC のサウンド
  広い音場、高い解像度、高域の切れどれをとっても素晴らしい。
  ハーモニーも綺麗に表現できている。定位が若干ボケ気味。
  数倍はする高級機と比べても大きな差はない。
  プレヤーシステムのポテンシャルは高い。
  安いプレヤーに、高いカートリッジをつけても真価を発揮できない場合が多い。
  DL-103LC の良さが十分出ている。

② AT-10Gのサウンド
  スタンダードなサウンドで、AT-10Gらしいサウンドである。
  低域が厚く、ピラミッドサウンドだ。
  解像度や高域の切れ音場感は、一歩後退

カートリッジの違いがこれだけ分かりやすいプレヤーは珍しい。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。