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カートリッジをまとめて聴く その60 [試聴日記]

① マイクロ精機 LF-3
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  思ったより高域の切れもいいし、MM型とは思えないほどワイドレンジだ。

②テクニカ AT-E30
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  軽量系振動系を搭載した、Eシリーズ デザインがユニークすぎた影響かオークションでも不人気
  しかし、音はワイドレンジで現代的なサウンドだ。
  とても、ハイ CP 機だと思うが...

③ SONY VM-21G
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  テクニカからもOEM品だ。テクニカは VMだけじゃなく MM型 OEM供給していた。
  ワイドレンジで、高域にエネルギーバランスが偏っている。ヤング向けのサウンドか?
  
④ XL-15 + 互換交換針
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  XL-15 の交換針が無いのでトリオV-49の交換針を代用。
  マグネット位置もバッチリで全く問題ない。出力も大きい。
  量感もたっぷり出ているし、ワイドレンジで、XL-15 の良さが出ている

⑤ テクニカ AT-120Ea
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  低価格だが、無垢の楕円ダイヤモンドを採用している。AT-MS11 も付属して非常にお買い得だった。
  音は一番ワイドレンジで、サウンドも一番高品だ。
 

⑥ FR FR-5
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  FR のカートリッジって意外と高音質で驚かされる。
  残念ながら針折れ品だ。ダンパは大丈夫なので、修理した。
  FR に敬意を払って、無垢の楕円ダイヤモンドカンチレバーを選択した。
 
⑦ アントレ EC-15WX Limited
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  針折れ品を修理した。移植したカンチレバーは AT-15Ea 無垢ダイヤド楕円だ。
  非常にワイドレンジフラットなサウンドだ。修理したとは思えないサウンドだ。
  ⑥ もいいと思ったがこれを聴くとやはり MC がいいと感じてしまう。


⑧ テクニクス EPC-271CS
⑨ パイオニア PC-110

  どちらもプレヤーの付属カートリッジとして広く採用された。
  どちらも、安心して使うことができる。
  テクニクスが解像度重視、パイオニアが雰囲気重視といったところか
271CS
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PC-110
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⑩ FR FR-5E その2
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 こちらは、針折れ品ではなく、オリジナルのスタイラスチップ。
 無垢ダイヤモンド楕円仕様だ。このカートリッジはダンパだけじゃなくテンションワイヤーで支えるサスペンション構造で、手抜きがない。
 サウンドは、MM型とは思えないワイドレンジなサウンドとなっている。




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