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ATH-W1000X をドライブするアンプを考える [試聴日記]

ATH-W1000Xを衝動買い
本当に良い買い物だった。
青春時代は、音楽はカセットで聴くか、カセットに録音するものだった。
そのため、音楽を聴くときレベルメーターがないと調子が悪い。
レベルメーターは 16点じゃ寂しい、12点は論外だ。
今まで使って良かった思うカセットデッキは
TC-K777 シリーズ
AIWA KX-009
TEAC R-1

このあたりのレベルメーター良かった。

レベルメーターが付いているヘッドフォンアンプということで
TEAC の AI-501DA を買った。
パソコンも音もいい音で聴けるし、アナログのメーターを見ながら音楽が楽しめる。
このアンプは、SP OUTを抵抗を介してヘッドフォン接続しているのではなく専用のオペアンプで対応している。
音には満足しかし、レベルメーターの動きが遅すぎる。VU メーターはノロくて嫌いだ。

やっぱりカセットデッキをレベルメーター代わりにしようと
TC-K222ESJ と YAHAMA KX-1000 を入手した
ついでに SAEC HP-2000 も入手したので純粋にヘッドフォンアンプとしての実力を確認した。
P1030948.JPG
TC-K222ESJ
P1030950.JPG
レベルメーターはセグメント数も多く、反応も早い、スケールがもう少し長ければ更に良い。
高域の伸びや、低域の量感はいいがなんとなくベールを被ったようなサウンドだ。
KX-1000
P1030949.JPG
レベルメーターは、セグメント数が16個で消える速度が遅いためイライラする。
スケールは長いがセグメント数が少なくレベルメーターの出来は今一
また、サウンドはおまけ程度のサウンドであり、ヘッドフォンは音が出れば良しといった感じだ。
レンジも狭く、鼻が詰まったようなサウンドだ。
SAEC HP 2000
P1030951.JPG
中身はオペアンプだったし、あまり期待はしていなかった。
オペアンプも12V駆動だし、JRC NJM4580 だからもしかして駄目なら改造すればいいし...
驚いた、驚くべきワイドレンジだ、定位と音場が全く違う、低域の量感がもう少しあれば申し分なし
ヘッドフォン専用アンプは伊達ではなかった。
SRS-ON、True Bass-ON は音質劣化が激しく使いもならない。
評論家はどうやってコメントしたのだろうか?

オペアンプがソケットで交換できるキットが売っている。
実はこれで自作しようと考えていたのだが、オペアンプよりも電源が大事であることが再認識された。
じゃ
SAEC ヘッドフォンアンプ HP-2000
で決定か?
逆にヘッドフォンアンプの重要性した。
更なる旅は続く...


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