カートリッジをまとめて聴く その76

①　テクニカ　AT-130E


　針折れ品を入手した、。振動系を新品に差し替えて、復活させた。
　振動系は、ナガオカのエリーシリーズを使った。
　ナガオカのエリーシリーズは黒く塗ってある。共振防止のためらしい。
　音は、かなりハイ上がりで、解像度が高い、オリジナルにかなり近いと感じた。

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②　テクニカ　AT-14Ea


　　この配色、デザイナー、企画のセンスが疑われる。
　　配色の影響で、不人気だったのではないだろうか？
　　①に比べて、音の粒立ちがよく、かなり繊細な音まで拾って情報量が多い。
　　高級機に入れても遜色なく使える。

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③　テクニカ　AT-E30


　　カンチレバーを短くして、振動系を軽量化して新世代のカートリッジは、人気が出なかった。
　　デザインがユニーク過ぎたのかもしれない。
　　音は、非常に滑らかで、価格以上のサウンドだ。

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④　テクニカ　AT-VM3


　　後のVM型の原型となったモデルだ。ローコスト版ながらダイヤモンドは無垢だ。
　　かなりアダルト調のサウンドだが安定したサウンドが楽しめる。

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⑤　ピッカリング　XV-15/625


　　針が折れていたので、スタントン　6800　を代用した。
　　ブランドが違うだけなので、針互換性は問題ない。
　　かなりアダルト調のサウンドだが落ち着いていい感じだ。

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⑥　エンパイア　66/EX


　　非常にいい状態で入手できた。ややハイ上がりながら、しっとりしたサウンドた。
　　日本にはない独特のサウンドだ。

　　Specifications
　　Frequency response: 15-30,000 Hz
　　Output voltage: 4.2mV
　　Channel separation: 30dB
　　Tracking force: 0.75 to 1.5g
　　Stylus tip: 0.2 x 0.7 mil nude elliptical diamond

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　　型番からしても楕円針らしい。

⑦　テクニカ　AT-120Ea


　　山積み安売りの定番カートリッジの印象が強いが、
　　今考えてもとてもハイCPだった。
　　モールドの色がなんとも言えない。安っぽく見える。
　　高解像度なサウンドで、テクニカらしいサウンドが楽しめる。

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⑧　DENON　DL-55II


　　DL-55　も　DL-110　もオモチャみたいで配色で安っぽい。
　　DL-55II　は黒ベースを貴重として非常に高級感がある。
　　サウンドは、DL-301に通じるところがある。
　　ヤング向けのMCサウンドといった感じだ。

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⑨　オルトフォン　LMB-12



　　アダルト調のサウンドで、刺激的な音は聴かせない。
　　そんなサウンドだ。とても落ち着きがあって安心して使える。

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⑩　Lo-D　MT-24


　　グランツからのOEMで、中身はビクターZ-1Sと同じだ。
　　情報量が多く、高域の切れが抜群で解像度も高い。
　　これが付属のカートリッジだとは、信じられない。
　　とてもコストパフォーマンスが良いカートリッジだ。

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コメント 1

Звук отличный у Technica AT-14Ea, но хотел взять новую, не б\у.
by Valerij (2016-10-02 05:28)