カートリッジをまとめて聴く その58 [試聴日記]
① パイオニア PC-330
上級機のパイオニアのプレヤーの付属カートリッジとして活躍。
PC-110 よりワイドレンジの設計となっている。
ベースモデルは PC-16 のようだ。
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② SONY VL-15
VL-15 は XL-15 の塗装無しバージョンだ。プレヤーの付属は VL-15,単体販売は XL-15 だったようだ。
XL-15 のダンパは、ダンパが飴のようになり駄目になっている場合が多い。
しょうがないので、他のカートリッジの交換針で対応した。厳密な互換性は無いが十分使える。
XL-15 のオリジナルに近い音が再現できている。
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③ テクニカ AT-3M
銘機 AT-3 のモノラルバージョンだ。
低域の量感が素晴らしい、ベースの伸びも見事だ。
モノラルレコードは、モノラルカートリッジで聴くべし。
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④ テクニクス EPC-207C
EPC-207 と EPC-270 とても紛らわしい。ECP-205 のローコスト版というとで EPC-207 となったらしい。
EPC-205 はテンションワイヤ方式だが、EPC-207 はダンパだけで支える方法だ。
音はとてもしっとりして、MM型とは思えないサウンドだ。
デザインもほぼ同じなのに、207 はとても不人気だ。
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⑤ DL-303 オリジナル
⑥ DL-303 修理品
DL-303 を修理した、根元で折れており、開口部からマイナス 3mm で非常にやりずらい。
DL-103 とは対極的な構造だ。
オリジナルを尊重してなるべく細いカンチレバーを選択し、短めに繋いだ。
ついでに、オリジナルとも比較してみた。
オリジナルはダンパがややヘタリ気味だが、演奏には支障ない。
どちらも解像度は高く非常に現代的なサウンドだ。
オリジナルと修理品を比べるとやはりアタック音で差がつく修理品の方がやや反応が悪い感じがする。
音の傾向はほぼ同じだ。固体差、シェルの差かもしれない。
オリジナル
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修理品
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⑦ DL-80
チップ落ち品を修理した。おそらく、グランツからもOEMではないかと思われる。
DENON プレヤー 付属カートリッジとして広く採用された。
いつも感じるのが、付属カートリッジとは思えない、解像度とレンジの広さだ。
赤系統は、安っぽく感じるので止めて欲しい。
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⑧ AT-33E
針折れ品を根元で繋いだ。
歴代 AT-33 シリーズで 33E は高域方向にエネルギーが集中している。
悪く言えば、ドンシャリでややハイ上がり。
A-33E の本来の良さが出ていると言っていいだろう。
AT-150Ea もドンシャリだし、ドンシャリが Hi-Fi と考えられていた時代背景があるようだ。
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⑨ エンパイア 2000EIII
針折れ品を修理した。
あまり期待していなかったが、聞いたら想像以上の Hi-Fi サウンドだ。
広いレンジと広大な音場、さすが高級機といった感触だ。
ノブが透明でとても高級感がある。
実売は幾らで売っていたのだろうか?
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⑩ ピッカリング XV-15/625
ピッカリングの系統も良くわからないが、XV-15 はスタンダードシリーズのようだ。
サウンドは、とても MMらしい量感をともなった低域に重きをおいたサウンドとなっている。
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上級機のパイオニアのプレヤーの付属カートリッジとして活躍。
PC-110 よりワイドレンジの設計となっている。
ベースモデルは PC-16 のようだ。
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② SONY VL-15
VL-15 は XL-15 の塗装無しバージョンだ。プレヤーの付属は VL-15,単体販売は XL-15 だったようだ。
XL-15 のダンパは、ダンパが飴のようになり駄目になっている場合が多い。
しょうがないので、他のカートリッジの交換針で対応した。厳密な互換性は無いが十分使える。
XL-15 のオリジナルに近い音が再現できている。
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③ テクニカ AT-3M
銘機 AT-3 のモノラルバージョンだ。
低域の量感が素晴らしい、ベースの伸びも見事だ。
モノラルレコードは、モノラルカートリッジで聴くべし。
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④ テクニクス EPC-207C
EPC-207 と EPC-270 とても紛らわしい。ECP-205 のローコスト版というとで EPC-207 となったらしい。
EPC-205 はテンションワイヤ方式だが、EPC-207 はダンパだけで支える方法だ。
音はとてもしっとりして、MM型とは思えないサウンドだ。
デザインもほぼ同じなのに、207 はとても不人気だ。
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⑤ DL-303 オリジナル
⑥ DL-303 修理品
DL-303 を修理した、根元で折れており、開口部からマイナス 3mm で非常にやりずらい。
DL-103 とは対極的な構造だ。
オリジナルを尊重してなるべく細いカンチレバーを選択し、短めに繋いだ。
ついでに、オリジナルとも比較してみた。
オリジナルはダンパがややヘタリ気味だが、演奏には支障ない。
どちらも解像度は高く非常に現代的なサウンドだ。
オリジナルと修理品を比べるとやはりアタック音で差がつく修理品の方がやや反応が悪い感じがする。
音の傾向はほぼ同じだ。固体差、シェルの差かもしれない。
オリジナル
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修理品
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⑦ DL-80
チップ落ち品を修理した。おそらく、グランツからもOEMではないかと思われる。
DENON プレヤー 付属カートリッジとして広く採用された。
いつも感じるのが、付属カートリッジとは思えない、解像度とレンジの広さだ。
赤系統は、安っぽく感じるので止めて欲しい。
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⑧ AT-33E
針折れ品を根元で繋いだ。
歴代 AT-33 シリーズで 33E は高域方向にエネルギーが集中している。
悪く言えば、ドンシャリでややハイ上がり。
A-33E の本来の良さが出ていると言っていいだろう。
AT-150Ea もドンシャリだし、ドンシャリが Hi-Fi と考えられていた時代背景があるようだ。
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⑨ エンパイア 2000EIII
針折れ品を修理した。
あまり期待していなかったが、聞いたら想像以上の Hi-Fi サウンドだ。
広いレンジと広大な音場、さすが高級機といった感触だ。
ノブが透明でとても高級感がある。
実売は幾らで売っていたのだろうか?
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⑩ ピッカリング XV-15/625
ピッカリングの系統も良くわからないが、XV-15 はスタンダードシリーズのようだ。
サウンドは、とても MMらしい量感をともなった低域に重きをおいたサウンドとなっている。
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