オンキョー TW-8AII を聴いてみる [試聴日記]
左側 TW-8AII 中央 コーラル H-105 右 ヤマハ JA-0506
秋葉原を探索していると オンキョー TW-8AII が売っていた。
チタン製振動版と重量1.8Kg と一度自分のシステムに組み入れて聞きたくなった。
現行のシステム
長岡式 バックロードホーン D-70 で ユニットは FE-208Σ
コーラル H-105 スーパーツイーター
ヤマハ JA-0506 ツイーター は 3.3μ で繋いでいる。
H-105 はそのままで、ヤマハの代わりに置き換えて聴いてみた。
H-105 は もともとは塗装なしだが、91年ごろ コイズミ無線で再生産していた。
再生産品は 2万6千円でブラック仕様だ。
スペックは全く同じだった。もう買えないかもと新人の冬のボーナスで買った。
TW-8AII 割と低い領域から繋がるので、低域の量感が増強された感じだ。
昔から不思議なのだ、フルレンジ単体で聴くより、ツイーターを追加すると、量感が増して、低域が引き締まる。
今回はそんな感じだ。どちらが好みかは別として JA-0506 とはかなり方向性が違う。
JAZZ に最適なサウンドと揶揄されそうだ。最高域はほとんど出ていないので
スーパーツイーターの追加は効果的だろう。
耳も衰えているから、いらないだろうと突っ込まそうだが、低域がきりりとする感じがする。
このシステムでしばらく聴いてみよう。