カートリッジをまとめて聴く その63 [試聴日記]
① テクニカ AT-15Ea
何かと縁がある AT-15Ea テクニカにしてはめずらしく中低域重視のサウンドだ。
テクニカにはない、低域の量感と高域の切れを併せ持ったカートリッジ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
② SONY XL-25
切れがあって本来の XL-25 の良さが出ている。
XL-15/25 のダンパは劣化しているものが多く注意が必要だ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
③ パイオニア PC-110
いつも聴いても安心できるサウンドが、レンジは欲張っておらず中低域が充実している。
実力派の付属カートリッジといった感じだ。
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④ パイオニア PC-330
PC-110 の上位機種、PC-110 に比べると高域の切れはいい。
高級レコードプレヤーの付属カートリッジとして採用された。
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⑤ テクニカ AT-VM3
テクニカ の VMシリーズの基礎となったモデルだ。
驚くことに、無垢ダイヤモンドが採用されている。チップ落ちがないだけでも、無垢の方がいい。
レンジは欲張っていないが、非常にバランスが良いカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑥ DENON DL-107
FM-東京も採用したという、放送局御用達のカートリッジ。
針曲がりを修正した。しわの部分はクラックとなってしまったのでエポキシボンドで充填補修した。
一聴して、サウンドが違う、ワイドレンジで音場も広いし雰囲気も良い。
何度見ても、デザインだけには閉口する。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑦ テクニカ AT-15Ea その2
⑧ テクニカ AT-3
⑨ オルトフォン 2MRED
新旧入り混じって試聴してみた。
AT-3 60年代後半の製造
AT-15Ea 設計は 70年代後半、製造は再生産品のため 10年以内だろう。
RED 設計も製造もここ最近の製品
AT-3 は江川氏が褒め称えたことから、ベストヒットとなり、テクニカ躍進の原動力となった記念すべきカートリッジだ。
レンジは次のような順番で、AT-3 はワイドレンジで驚かされる。
RED > AT-3 > AT-15Ea
AT-15Ea が中庸でつまらなく聴こえてしまう。
RED はかなりハイ上がりで、テクニカの新製品と言っても誰も疑わないだろう。
最近のオルトフォンは聞いたことが無かったが、ワイドレンジ、ハイ上がり、雰囲気、量感は犠牲にして解像度だけを追求したサウンドのようだ。
RED の実売価格は不明だが、2万弱だとするとかなりのお買い得だ。もっと安いのかもしれない。
15Ea
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AT-3
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RED
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⑩ テクニカ AT-120Ea
AT-120Ea にはいい印象は無い。第一家電でいつも山積みで売られていた。
いつも安売りの代名詞のような印象だ。更にスタイラスノブがオレンジと更に安っぽくさせていた。
しかし、今考えるとかなりお買い得であった。
上級機と同じヘッドシェル、無垢の楕円ダイヤモンドスタイラスチップ、サウンドは上位機と大きな差はない。
改めて聴きなおすと、150Ea より若干レンジは狭いが、高解像度のサウンドが楽しめる。
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何かと縁がある AT-15Ea テクニカにしてはめずらしく中低域重視のサウンドだ。
テクニカにはない、低域の量感と高域の切れを併せ持ったカートリッジ。
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② SONY XL-25
切れがあって本来の XL-25 の良さが出ている。
XL-15/25 のダンパは劣化しているものが多く注意が必要だ。
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③ パイオニア PC-110
いつも聴いても安心できるサウンドが、レンジは欲張っておらず中低域が充実している。
実力派の付属カートリッジといった感じだ。
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④ パイオニア PC-330
PC-110 の上位機種、PC-110 に比べると高域の切れはいい。
高級レコードプレヤーの付属カートリッジとして採用された。
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⑤ テクニカ AT-VM3
テクニカ の VMシリーズの基礎となったモデルだ。
驚くことに、無垢ダイヤモンドが採用されている。チップ落ちがないだけでも、無垢の方がいい。
レンジは欲張っていないが、非常にバランスが良いカートリッジだ。
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⑥ DENON DL-107
FM-東京も採用したという、放送局御用達のカートリッジ。
針曲がりを修正した。しわの部分はクラックとなってしまったのでエポキシボンドで充填補修した。
一聴して、サウンドが違う、ワイドレンジで音場も広いし雰囲気も良い。
何度見ても、デザインだけには閉口する。
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⑦ テクニカ AT-15Ea その2
⑧ テクニカ AT-3
⑨ オルトフォン 2MRED
新旧入り混じって試聴してみた。
AT-3 60年代後半の製造
AT-15Ea 設計は 70年代後半、製造は再生産品のため 10年以内だろう。
RED 設計も製造もここ最近の製品
AT-3 は江川氏が褒め称えたことから、ベストヒットとなり、テクニカ躍進の原動力となった記念すべきカートリッジだ。
レンジは次のような順番で、AT-3 はワイドレンジで驚かされる。
RED > AT-3 > AT-15Ea
AT-15Ea が中庸でつまらなく聴こえてしまう。
RED はかなりハイ上がりで、テクニカの新製品と言っても誰も疑わないだろう。
最近のオルトフォンは聞いたことが無かったが、ワイドレンジ、ハイ上がり、雰囲気、量感は犠牲にして解像度だけを追求したサウンドのようだ。
RED の実売価格は不明だが、2万弱だとするとかなりのお買い得だ。もっと安いのかもしれない。
15Ea
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AT-3
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RED
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⑩ テクニカ AT-120Ea
AT-120Ea にはいい印象は無い。第一家電でいつも山積みで売られていた。
いつも安売りの代名詞のような印象だ。更にスタイラスノブがオレンジと更に安っぽくさせていた。
しかし、今考えるとかなりお買い得であった。
上級機と同じヘッドシェル、無垢の楕円ダイヤモンドスタイラスチップ、サウンドは上位機と大きな差はない。
改めて聴きなおすと、150Ea より若干レンジは狭いが、高解像度のサウンドが楽しめる。
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