SSブログ

1982年のアナログカタログ その1 [情報]

雑誌のカタログ情報
P1060845.JPG
P1060846.JPG
P1060841.JPGP1060842.JPG
P1060843.JPGP1060844.JPG


P1060849(1).JPG
P1060852(1).JPG
P1060847.JPG
P1060848.JPG
P1060850(1).JPG
P1060851(1).JPG
P1060855(1).JPG
P1060858(1).JPG
P1060853(1).JPG
P1060854(1).JPG
P1060856(1).JPG
P1060857(1).JPG
P1060863.JPG
P1060864.JPG
P1060859(1).JPG
P1060860(1).JPG
P1060861(1).JPG
P1060862(1).JPG
P1060869.JPG
P1060870.JPG
P1060865(1).JPG
P1060866(1).JPG
P1060867(1).JPG
P1060868.JPG
P1060873.JPG
P1060874.JPG
P1060871.JPG
P1060872.JPG
P1060875.JPG
P1060876.JPG
P1060879.JPG
P1060882.JPG
P1060877.JPG
P1060878.JPG
P1060880.JPG
P1060881.JPG

GT-2000への道 [My Info]

GT-2000への道
ステレオ時代を読んだ、何度も読むうちにGT-2000一回は使ってみたい気持ちが大きくなった。
P1060839.JPGP1060840.JPG
オークションを物色していると、ストレートアーム付のGT-2000がある。
入れ替えを覚悟して、無理しない価格で入札、駄目でも出球十分ある。
チャンスは多いと言い訳していたら、無事落札できた。
正直、入れ替え、めんどくさい。GT-2000購入には理由がある。
実は買ったままの未使用品のダイナベクター DV-505 がある。
このアームがぴったりのプレヤーが GT-2000なのだ。
現行のプレヤーに取り付けるとなると、ダストカバーを切り抜いたりいろいろ面倒なので、
加工無しで使えるGT-2000が欲しかった。
DV-505を使うために、GT-2000を買ったとことになる。
GT-2000はアームが弱いとかよく言われている。オリジナルのアームは更々使うつもりは無かった。
1週間以内には届くだろう。
置く場所は無いので当然、DP-80は処分することになる。
DV-505の操作感と音はどんな感じか楽しみだ。
クラフトのAC-3000は恐ろしく使いにくく、ほとんど使わなかった。
SMEアームは、音の好みと合わなかった。
このような結果にならないことを祈っている。
ストレートアームとの比較試聴は、またいずれレポートすることになる。
楽しみより、処分が面倒くさいが実体だ。

GT-2000が発売されたころは学生だった。
今は某メーカーに勤務している。物づくりのコスト構造が良くわかる。
B-6サイズのアルミのフロントパネルを掘削で作った。
試作は 5万円、100個単位で見積もりしたら、2万円代だった。
一品物のメカ部品は高い。複数見積もりを出しても同じような値段だった。
モールド塗装でごまかして、量産しようと思っている。
アルミの試作かっこ良かった。
今GT-2000を作ったら幾らで採算取れるのだろうか?

ついでに、MMカートリッジはモールド部品が多い。
モールド部品が2つあるとする。
型代は幾らだろうか?
モールド部品の型は何個もお願いしたことがある。
感覚的には小さいから
2個で 300万くらいだろう。
300万だとしたら

100台ならモールド部品が1個3万円
1000台ならモールド部品が1個3千円
10000台ならモールド部品が1個3百円

MMカートリッジ 1000台つくればモールド部品だけで 3000円だ。
高級カートリッジだったら採算に乗ってくるような気もするが、大企業では決済してもらえないだろう。
1台10万円が1000台で1億円、利益率 50%以上なら決済してもらえるかもしれない。
松下のSL-1200Gには改めて拍手を送りたい。





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。